Archive for 2005
- 一般社員の意見をワークショップで吸い上げる
- コールハースの件名さに感激して半場興奮状態にあった聴衆は、講演後の質疑応答で次から次へと質問をし始めた・・・。 ・・・コールハースが、さすがに疲れてしまったのかしばらく口をつぐんでいる間に、聴衆たちが口々に議論を始めてしまったのだ。しかもその議論が、氷柱を組み上げたような鋭利なコールハースの論理とは似ても似つかぬ鈍いものだった。発言はいろいろあったが、総じていうと現代人の生活には自然が欠けているといったような論旨で、それが案の定、「自然=安らぎ=都市の中にも緑を」といった安直な方向へ流れていったのである。 世界経済フォーラムの参加者は、あるレベル以上の知性の持ち主だろうから、高度な理論に支え...
- 2005年09月04日 14:31 | コメントなし
- 図書館が人を貸し出しする
- 図書館が人を貸し出しする ...
- 2005年08月27日 20:26 | コメントなし
- 思い込み
- 今年の春に、知人を通じて凄腕と聞く工業デザイナーのデビッド・トングさんと、瀧口範子さんをご紹介頂いた。その時は私は勉強不足でお二人がどれだけ凄い人たちなのか知らなかった。瀧口さんがジャーナリストと伺っていたので、仕事の話になった時、「私はレム・コールハースの追っかけをしばらくやっておりまして・・・。」というお話があったのが記憶に残った。その時は、ぼんやりと、今度読んでみよう、と思っただけで、数ヶ月経った。 時々一緒に仕事をさせてもらっている榊田さんから、レム・コールハースのOMAやAMOの凄さを聞いたり、どこかから今ロンドンで開催されているOMAの話を聞いたりで、OMAとAMOの招待についてウ...
- 2005年08月24日 23:31 | コメントなし
- 本物とどう違うの?
- 今日はほぼ一日東京21世紀クラブで仕事。午後3時ごろ、ちょっと一休みで郵便局に行き、ぐるっとそばを散歩して戻ってきた。ちょうど今丸ビルではEpson Museumの「美の巨人達特別展」をやっていたので、少しのぞいてみた。私の個人的なリアクションとしては、ショックなほどがっかりした。 私はアートにさほど詳しくない。でも、美術展覧会に行くとワクワク、ドキドキする。今日見た展覧会には、それを全く感じないどころか、ただフラットに再現された実寸の絵が悲しく見えた。 何故だろう?何故だろう?きっとEpsonは感動を与えるためにこの企画をしたのだと思う。それなのに、私は目を背けたくなるぐらいな気持ちになった...
- 2005年08月19日 16:48 | 2つのコメント
- まずやってみる
- 期待していたプロジェクトが中々前に進まなくてもう一ヶ月。体調に支障を起こしてしまった自分にやっと気がついた。ちょっと前であれば、自然ダイエット効果と喜んでいただろうけれど、こういう状況が1ヶ月以上続いた後には大体熱を出したり、数日寝込んだりする自分が分かっているので、根本的にプロジェクトを見直したり、仕事、プライベートの全体優先順位を再確認することに2日間の間だいぶ時間をかけた。そんな中、2002年10月28日に、クライアントに送った下記の私のメールが目にとまった: IDEOのケイツ氏が言っていた、標準的なワークスペースは標準的な アイデアしか生み出さないということ、富士ゼロックスの小林会長が...
- 2005年07月30日 15:21 | 1つのコメント
- 可能性を広げる
- 子供の遊びの世界を見ていると、大人の世界が分かってくる事がある。先日三男のかんたの他の子供との出会いと遊びかたを見ていて発見があった。 久しぶりにかんたと私二人でプールに行った。最初は私に見て、見て!と色々な”技”を見せて楽しんでいたけれど、それに飽きてから一人で遊び始めた。午前中だというのに、暑い週末だということもあり、プールは沢山の人で賑わっていた。そこでひときわ騒がしい子供達3人が目立っていた。走り回り、飛び込みまくり、ばしゃばしゃと本当に楽しそうだった。一番上の子は中学3年生ぐらいだったと思う。監視員数人の目が光っている中、上手く怒られない程度に遊んでいた。ルールとしてはプール際では...
- 2005年07月18日 09:57 | コメントなし
- 優秀な人は他の人を雇ってあげなくてはならない 2
- 先日CEさんからお返事を頂きました: メールを頂き多謝。楽しく拝見しました。 申し上げたことは日ごろから私の考えているところ。駅での雑談の中で本音が出てしまったということです。一人が食べていくのはやさしいこととはいわないが、能力のある人は志を持って世のため人のためになる大きなことを考え続けなければならないと自省しているということです。 いつもご指導を頂いており、感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。 時節柄ご自愛ください。草々。 ”優秀な人”ではなくて”能力のある人”だったんだ! 念のため辞書でチェック。 優秀:他のものより一段とまさっている・こと(さま)。 能力:物事を成し遂げるこ...
- 2005年07月12日 18:55 | 4つのコメント
- 優秀な人は他の人を雇ってあげなくてはならない
- 今日大企業の役員へメールしたメッセージ: 大変お世話になり、有難うございます。 本日は偶然にお会いすることができ、とても嬉しいでした。 今日はいつも困らせるような質問をしていたお返しを倍返しで頂きました。 「優秀な人は他の人を雇ってあげなくてはならない。」 自分がそんなに優秀だとは思えませんが、社会貢献度を考えてビジネスをするということを、人を採用する、という事に結び付けていませんでした。CEさんから渇を入れられるまでは、自分ができる社会貢献は、1.社会貢献できる子供達を育てる(男の子3人の母親なので) 2.自分の参加する仕事で貢献する、ぐらいしか考えたこともありませんでした。 CEさんの言葉...
- 2005年07月04日 10:51 | コメントなし
- ナレッジ・マネジメントは衰退したか
- 久しぶりにナレッジ・マネジメントそのものについてディスカッションした。大企業で長年最先端の総合的なモノづくり(デザイン、ブランド、製造管理)を実践し、ヒット商品を出してきた方とのお話だった。 何故ナレッジ・マネジメントの考えが衰退してきたか?議論をするうちに、今まで自分の中でもやもやとしていた考えがまとまっていった。 ナレッジ(知識)は生活をするにも、仕事をするにも不可欠だ。ナレッジ無しでは人はなにもできない。企業においてもナレッジ無しでは何もできない。私はナレッジ・マネジメント事態は衰退しているとは思わない。その言葉自体は比較的新しい(何百年という歴史はない)けれど、ナレッジ・マネジメントは...
- 2005年06月25日 23:02 | 2つのコメント
- 企業のスローガン
- 言葉が人を作るという。言葉は組織を作るともいう。どの本だったか良く覚えていないが、企業の中で使われている日常の言葉がその組織の状況を表す。 モンゴルの遊牧民も、無味乾燥な事務所の会社員も、人は五感を使って毎日を過ごしている。その毎日の中言葉は大きな影響を与える。企業が選択するスローガンも大きな影響を与えうる。しかし、ビジュアル技術が発達したためか、言葉の意味がどんどんあいまいになってきていて、特に長年英語に憧れてきた日本では、あいまいな意味の英語を日常生活に着々と取り入れてきたため、英語圏式のコミュニケーションを身に着けた少ない人たち意外は、ただでさえあいまいな言語が物事の定義を更にあいまいに...
- 2005年06月16日 14:59 | コメントなし
