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ワークプレイスで人がいかに学ぶか

ワークプレイス・ラーニング


IDEOのセミナーがどなたでも受けられます!しかも東京で!
IDEOの知り合いからメールがありました。日本能率協会を通じて、一般の方々に「独創的かつ現実性の高いアイデアを導くための観察を通じた仮説構築(ビジネス・エスノグラフィー)」の手法セミナーが誰でも受けれるようになったとのことでした。 やっと日本でも一般者向けにこのようなセミナーがスタートしたと聞いて、私は飛び上がるほど嬉しいです! それなりの参加費用はかかりますが、今までは有名な大学のデザイン部や、大企業の開発、デザイン部の研修でなければ受けることのできなかった貴重なイノベーションの基になる教育です。価値は十分にあると思います。ワークプレイス作りの関係者にとっても、このセミナーを受けることは基本だと思っています。私自身2002年スチールケース社員の頃、ワークプレイス・コンサルティング教育の一環としてこのような研修を受けました。それ以来、プロジェクトの際必ず使っている手法です。トム・ケリー氏の「発想する会社!」を読んで感動された方もご興味があると思います。 セミナー詳細、申し込みはこちらから → 日本初のビジネス向けエスノグラフィ実践講座 ヤッホー、ブライアン!教えてくれて有難う! ...
2008年08月12日 17:19 | コメントなし
2010年代の進んだワークプレイス予測
成功する企業の次世代のワークプレイスとはどんなものか。これは人気のあるトピックです。ここで、私の個人的観点をお伝えします。 成功する企業は、社員と外部委託先を上手く組み合わせて運営します。そのような企業は、オフィスの情報セキュリティゾーンを高、中、低に分け、中のセキュリティゾーンエリアを一番大きく取るでしょう。 その中のセキュリティゾーンエリアとは、社員と外部委託メンバーが共創するグループ作業エリアです。社員は社内にいる時間はこのエリアで一番長い時間を過ごします。ここは幼稚園や保育園の教室の形と機能がそのまま大きくなったようなものですが、グループ間には1800mm ぐらいの高さの可動式間仕切りがあり、ホワイトボードや、ピンアップ機能を持ちます。 高セキュリティゾーンエリアは、各席が目隠し程度のパネルで囲まれた個人席になります。各席は狭いでしょう。でも狭さは問題になりません。ここはレポートや提案書を書いたり、じっくりと資料を読んだりする集中作業の場なのですから。イメージとしては、漫画喫茶のブースのようなものです。 低セキュリティゾーンエリアは、誰でもが入ってこれる場所受付、ショールーム、カフェエリアとなります。ショールームは企業ミュージアムとしての機能も持ち、この低セキュリティゾーンエリアは学びのアミューズメント・パークのようなしかけになっています。会社のブランドや、顧客に対する姿勢が演出されています。このエリアは、セキュリティの低い打ち合わせや、ちょっと立ち寄った社外の人たちとお茶を楽しみながら情報交換ができる場です。 五感を生かす、としばらく前から言われていますが、オフィスのどのエリアも、照明と音響が特に大切です。ICTや、オフィス機器はワイヤレスが基本で、個人で使う、手に持てるツール以外は、幼稚園の教室にある手を洗うエリアなどのように、部屋の一角に集中して置かれると思います。 間接業務は、80%は外部委託になると思われます。社内に残る20%は、内部のニーズを理解し、外部との橋渡しとなるコーディネーター の役割になります。間接業務を20%以上外部に出すと、会社のブランドを社員の中で保つことが難しくなると予測されます。 以前多様化の鏡のようなグローバル企業の人事部長にインタビューをした際、「私たちは、好きな人たちと一緒に働くために毎日会社に来る」と言っていらっしゃったことがとても印象的でした。そういえば、私もそうだったなぁ、と思いました。企業に属するということはそういうことなので、ワークプレイスの雰囲気は、視覚的な部分だけではなく、自然とそれらが総合的に感じられるようなものとなります。 「自然」というのは、ワークプレイスとは、企業のリーダー、役員、管理職の立ち振る舞いを見て、社員がそれらに反応して形成される、企業文化が可視化されたものだからです。2010年代の進んだワークプレイスとは、夢を、生きがいをビジネスとして運営する企業が作るものだと思っています。 ...
2008年07月18日 23:24 | コメントなし
現場から学ぶ
hirocさんからご紹介頂いた(hirocさん、感謝!)職人学を読んで、今まで私が散々お世話になってきた職人さん達のことを思った。 カーペットタイルの営業をやっている時に、売った物件にカーペットタイルの工事が入る際必ず現場に行った。カーペット施工の職人さんたちに支持をする立場になり、そこで初めて図面と現実の差を知った。ショックだった。何故こんなうそっぱちの図面で仕事をさせるのか?これが当たり前の世界だということは分かったけれど、今でも何故入った人が怪我をしたりしなければ、現場で色々と不都合があっても設計者、デザイナーは許されるとかいうのが不思議だ。いい加減に商品を作っているメーカーも。それを売...
2004年05月11日 17:10 | 3つのコメント
コンテンツの差かプロデュースの差か
昨日のセミナーと、今日のある企業の全社員大会における発表、パネルディスカッションの差は凄すぎる。両方とも立派なコンファレンス用の場で開催された。コンテンツにおいては両方良かったと思う。でも最初は、コンテンツの差だと思った。それだけプロデュースのしかたに差があったのだ。参加者を盛り上げるためのビジュアル、音楽。テンポの良い男女ペアの司会。 一般企業の人間はパフォーマンスがあると引いてしまうと考えているイベント担当者は案外多いのではないだろうか?それは先入観に基づく決め付けだと思う。人は大人数いるとふるまいが変わる。それを旨く利用して学びや交流を図ることができる。 ビジネスの場における、プロのプロ...
2004年04月23日 22:14 | コメントなし
仕事の共通点
テレビ東京の朝の子供番組で、フローレンスナイチンゲールの話があった。31歳で家族の反対を押し切って看護学校に入学したという。そして、トルコでの戦場病院にて病院での死亡率を48%から3%に下げた。40歳で「看護のこころえ」を書き、そこでは看護での3つの大切な要素が挙げられていた。 1. 患者をよく観察する。 2. 患者の精神面を重視する。 3. 環境を重視する。 これを見ながら、仕事ってみんなそうなんだなぁ、と思った。少なくとも、私が今まで携わってきた場作りは、これそのものだ。でも、仕事だけではなく、すべてのことに対してこれは当てはまる。新しい国に慣れることでも。恋愛でも、。 ちなみに、これらを...
2004年04月14日 01:00 | コメントなし
「トマトの借りはブラジャーで返す」
「トマトの借りはブラジャーで返す」というメルマガのタイトルが面白そうな響きだったから読んでみた。 読んでみると、あまり興味の無い記事だったが、そのタイトルの面白さの余韻と、文章が上手くまとめられているということで、全部読んだ。 暇なわけでもないのに、、その時点で全く興味のないものに読むために時間を費やすまでさせる言葉の力って凄い。暇でもないのに時間を費やしてしまうというと、テレビもそうだ。超くだらない絶対興味が無い内容の番組。でもついていると見てしまう。消すか、他の部屋にいくか、背中を向けるかしない限り、見てしまう。 あんなくだらない番組作るのを辞めさせろー!と言いたくてこれを書いたのではない...
2004年04月06日 11:07 | コメントなし
家族と組織の関係
小宇宙だと思った。 私はよく知り合いに、私は社会性からいうと重症なハンディキャップがあると説明する。一人っ子というだけではない。9年前に次男が誕生するまでは、4人家族なんてなったことがなかった。その前までは、自分の家に帰ると、静かな部屋で大半の時間を一人で自由に過ごした。家庭内で姉妹と競争なんてする必要もなかったし、もともと物欲はあるほうではなかったけれど、欲しいものは何でも簡単に与えてもらった。とにかく人と何かを解決しなくてはならないということは、家庭内で経験したことは無かった。だから、学校、社会に出ても、何か人と解決しなくてはならない時は、ひたすら避けるか逃げるかをしてきた。 私の社会性を...
2004年03月14日 14:26 | コメントなし
「当たり前」を学ぶ
日経BP IT Proのメルマガで、ビジネス・スクールに通うITエンジニアたち」というヘッドラインに興味を持ち、記事を読んでみた。ビジネス・スクールに通うITエンジニアたちがなぜ経営を学んでいるのか,また仕事を行う上でどのように役立っているのかを取材したものだが、 あるITエンジニアが「経営の仕組みを学んでいなかったらと思うと,ぞっとする・・・これまで自分が作るシステムがユーザー企業の経営にとってどんな意味を持ち,どのように役に立つのかが分かっていなかった」と語ったとの事を読んで、逆に今だにこんな当たり前のことを理解しようとしないでシステムを作っている人たちが大半なのかと愕然とした。 場創りの...
2004年02月02日 14:34 | コメントなし
ワークライフのバランス
今朝午前7:00から電話会議があった。サンフランシスコ、シカゴ、ロンドン、東京にいる人達が集まるから、全員の時間を考慮すると7:00になってしまった。 出張の時以外で、朝6:00の電車に乗るなんて中々無い。今朝はちょっと寒かったけれど、気持ちが良かった。私が乗った電車にはお行儀の良い男子高校生が多く乗っていた。いつも多摩川を越える際の眺めをとても楽しみにしているけれど、いつもの朝の通勤だと外がよく見える時と見えない時がある。さすがに早朝の電車は込んでいなかった。そして、今朝は多摩川を越える時に、まだ明るくなりきっていないブルーグレーの空に真っ白な富士山がふんわりと見えた。東横線は、新丸子駅と多...
2003年11月26日 11:04 | コメントなし
アイデアが生まれる一瞬
イノベーションのもとになるアイデア創りを促進するということが私とクライアントとの間でよく話し合うトピックです。時々事務所で働いていて、あ、これ、これ!という一瞬がちょくちょくあります。4月26日のエントリーにもその瞬間についてのものでしたが、昨日もそんな楽しい、私の大好きな一瞬がありました。 マーケティングのエリアの、今出張している大野さんの席で電話をした後、新しいプロジェクトこれなんだけどーと傍にいた水野さんと関さんにちょっと言ってみました。へぇー、ほぉーと反応してくれて、ちょっと話をしていたところ、水野さんが思いついて、「ちょっと、これ見てみる?」と言って今購入を検討している水槽と熱帯魚の...
2003年10月25日 14:00 | コメントなし


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