いつワークプレイスを変えるのか

先日のメールのやりとりから:

受信メール

昨日はお忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。私自身の力は微力ですが、イノベーション創出のためのワークスペースを少しずつでも改善していきたいと思っています。

昨日の話の中でもありましたが、現在展示中のポスタを所内に掲示して所員の目に触れる機会をつくるなどしていきたいと思っています。

昨日の午後からの研修は、人材育成と活性化に関するものでした。その中でも活性化に上下のコミュニケーション、左右のコミュニケーションといったコミュニケーションの重要性も議論しました。まさにワークスペースはコミュニケーションにとって重要な位置を占めるもので考えていかなければならないことを再認識しました。

また、何かの機会に ご相談するかもしれません。今後とも、よろしくお願いします。

送信メール:

メール有難うございました。こちらこそ、昨日お忙しい中、お出で頂き誠に有難うございました。

ポスターですが、会社の方向性、あらゆる情報発信には、非常に効果的です。はっきりしたメッセージと、デザイン性で、上手く見る方たちに影響を与える事ができると思います。より効果的なメッセージのために、外部のグラフィック・デザイナーを使えればベストですね。もしも必要であれば、ご紹介します。

よくある話では、会社の業績、状況が悪くなり始めた際にワークスペースを変えればそれが変わるかもしれないという発想でオフィスの改装をするというのがありますが、十分ご存知かと思われますが、ワークスペースを変えることが会社の業績、状況を良くするきっかけにはなりえません。ワークスペースは、柴川さんが仰る通り、人材育成と活性化のため、または具体的なケースでは、既に変化しつつあるワークスタイル、ワークプロセスに見合った場に変えることに価値があります。コミュニケーションも、既にコミュニケーションが起こっている人達が、より話しをしやすくするスペースを創ることに価値がありますよね。

今後何かありましたら、どうぞお気軽にご連絡下さい。私どもでお役にたてれば幸いです。

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