失敗学

公共事業の末端である、保育園の運営。今日の保育園保護者会総会は面白かった。
保護者からのあらゆる質問に関して、園長は「私立の保育園なら私の方から直接お答えできるが、園の方針、仕組みは市で決められているため、私達はそれを実行している。私からはそのようなご質問にお答えできない。」と返した。ふ〜ん、これが巷で言われるお役所仕事ってやつか、なんて関心した。自分の意思を持たずに、道徳、影響を考えず、言われるがままにお上に従う。人間って育ったシステムの範囲でしか進歩しないんだな。戦後何でもありで、失敗を恐れずに行動できたのは、どうせ失敗したって失うものはたいした物ではなかったから。だから本田宗一郎、井深大、松下幸之助が成功したのでしょう。その前の明治維新も、その前の戦国時代もそれぞれ失敗学を実践した人達が成功している。

昨日のソニー役員の方々とお話をした際も、このトピックが持ち上がった。失敗学のすすめも話に上がり、私はいつもの通り熱くなり、喋り捲ってしまった。そもそも知識経営から始まり、やりがいのある仕事が物理的な場をどうこうするという前にあるという話からだった。ちょうどマーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングのメルマガにもそのようなHR企画のことが書かれていた。

今日の総会で、つくづく言うがやすし、と思った。失うものは何か。それを見極める力が無ければ、そして多少向こう見ずでない限り失敗学は実行できないと思う。

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