CNETで、「大学サークルの新歓活動もメッセンジャーで」という記事が眼に留まったので読んでみた。近未来に一般的になりそうなITベースコミュニケーションの話で、ビジネスだけではなく、@ホームでもこのようになっていくのだろうと思った。ビジネス・プロジェクトの進め方も、日中主婦にかかってくる勧誘電話などの一般消費者向け勧誘セールスも、つい数年前とはずいぶん変わってしまうのだろう。
それにしてもブロッグベースのあらゆるビジネスニュースサービスの成長は著しい。私の場合、ちょっとでもネットサーフすると、その豊富な情報に圧倒される。麻布の静かな住宅エリアからトラック、車、バイクがびゅんびゅん走っている六本木通りに出たときのような感覚だ。それでも、自分の常識範囲、知識範囲でちょうど良いブロッグは数少ない。例えばCNETの中でも松村太郎氏の記事やBlogは私にとってかなり先を走っているけれど、理解できる範囲なので新鮮でエキサイティングだ。他にも情報源として素晴らしいサイトは沢山あるけれど、ほとんどが読んで面白くなかったり、読みづらかったりする。自分に合ったサイトに出会えると凄く嬉しい。
メッセンジャーは、今後、使って行きたいコミュニケーションツールの一つなんですが、自分の頭の構造が前世代なのか、どうも考え事している時にポンとウィンドーが出てきたりすると、集中が途切れてしまって、駄目な感じがするんですよね。 使い方が悪いのかな。 4~5年前流行りだした頃に、2~3日使った覚えがあるんだけれど、結局使わなくなってしまいました。 でも、最近になっても人気は衰えないし、メールよりコミュニケーションし易そうにも思えるので、再度挑戦してみるか、と思ってます。 メール、blog、メッセンジャー、ソーシャルネットワーキング、僕の場合は更に「関心空間」。 いやはや、様々なメディアを使い分けなくてはならなくて、苦労するなぁ、とOld世代になりつつある自分を感じたりするわけです。
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島崎さん、コメント有難うございます!仰るとおり、いちいち誰かサインインするたびにウィンドウが出てくるとうざいですよね。私はまだ何十人とやっているわけではないのですが、けっこう100人以上レジスターしている人たちもいて、だいたい30%常時ログオンしているらしいから、その辺どうなんでしょう。
私も島崎さんと1歳しか違わないから、一緒にOld世代になりつつあります。自分と同世代かそれより上の人たちが主な友人や同僚だと、その人たちのコミュニケーションスタイルに合わせるとOld化が加速すると思うんです。
自分の子供、又は孫(きっとあっという間にその日が来る!)のコミュニケーションスタイルが当たり前、と思ってそれに合わせてメディアを使っていかないといけないな、なんて考えています。
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