場創り、チェンジマネジメントワークショップで学んだこと

今回は、早稲田新庄の近辺への出張だった。そこで開催したワークショップで学んだこと

新社屋居室環境創りと、新社屋移転に伴うチェンジマネジメントが目標のワークショップを6時間、2日に分けて行った。まずは本社の方が、約70人程の聴取者に対し新社屋についての全体的なプレゼンテーションで説明し、その後ディスカッションという形で質疑応答を行った。私はプレゼンテーターの方が、「質疑応答というよりも、ディスカッションにします」と言ったとたん心配になった。典型的な大企業の説明会のセッティングで、役員、部課長が前に座り、前の席の3列ほどはがらがら。後ろの方にスタッフの方々が詰めて窮屈そうに座っている。ずいぶん大人しい聴取者なので、役員の質問以外にディスカッションベースとなる質問、コメントが出てくるのだろうか?予想どうり最初の役員の幾つかの質問の後、沈黙が続いた。外資系や、ディスカッション慣れしている企業では耐えられないような長さの沈黙。でも、プレゼンテーターは、落ち着いて、聴取者とアイ・コンタクトをとりながらじっと待っていた。すると、ぽつり、ぽつりとスタッフからも質問やコメントが出てきて、ペースは私の慣れているようなものに比べずいぶん遅かったが、非常に内容の濃い、良いディスカッションになった。

学んだこと:日本の地方大企業の中でも、最初に間を与えてあげれば、ディスカッションは十分に成り立つ。成果を出すためには相手のペースをリスペクトすること。待つことが必要。

スタッフ代表者8人でのワークショップではその十分に間を与える、待つ、ということを実践してみた。スタッフの方々のディスカッションでは、質問をしながら、間を十分に与え、時には一人づつに声をかけてみた。全体的にいつものような盛り上がりはなかったが、グループ作業では皆さん真剣に取り組み、結果として非常に良い場創りの土台ができた。イメージやコンセプト創りでも、びっくりするようなストーリーを創ってくださった。また、ワークショップで使っている手法を日常の仕事の場に取り入れたいという参加者のコメントは、非常に嬉しかった。

学んだこと:大いに盛り上がった楽しいワークショップは気分が良いが、参加者が手ごたえのある、満足のできる結果が出せることが一番大切だ。

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