この頃立て続けに成功者達の本を読んでいる:『私に売れないモノは無い』、『カリスマ体育教師の常勝教育』、『日本一勝ち続けた男の勝利哲学』。
『私に売れないモノは無い』はマーケティング手法や、セールステクニック満載だけれど、結局コアなのは、自分から変える、人の役にたつ仕事をする(その人が欲しい、かつ必要な車を正当な価格で売り、決して短期の利益に走らない)、約束を守り、自分の周りの人を全て大切にする、という事だった。12年間連続でギネスブックで世界一の売り上げを上げたセールスマンと、『カリスマ体育教師の常勝教育』の13回日本一の中学陸上選手を出した監督と、『日本一勝ち続けた男の勝利哲学』の33回全国大会で高校バスケットボールチームを優勝に導いた監督は、皆そのようなコアが共通だった。いわゆるトム・ピーターズの言っている多くの事を実践している。そしてそれらは全て奉仕の思い、信頼に基づいている。
「そんな彼らを見ていると、華やかな舞台の陰で、いかに多くの生徒達に支えられて栄光を勝ち取ってきたかを、痛いほど感じます。彼らがいなければ、決して得られなかった勝利なのです。・・・
本当に実力のある選手にユニフォームを与えることで、みんな納得し、スッキリするのです。そしてまた、下積みに耐えた人間ほど、実社会に出てからが強いのです。」 『日本一勝ち続けた男の勝利哲学』より
スポーツや、セールスは分かりやすい。勝つか負けるか。売れるか売れないか。でも、根本的には人は分かりやすい結果をもとめているので、ビジネスのあらゆる面でそれを考慮した会社創りをすることが鍵なのだろう。
しばらくです。
「知識創造のワークスタイル」という本が東洋経済社から発刊されました。
昨年から関わってきた「次世代オフィスシナリオ委員会」によるものです。
「10年先にはまだ無理かも」、「これで幸せになれるだろうか」等
まだ悩んでいる部分はありますが、欧米でも似たようなことが
考えられているようです。
よろしかったら読んでみてください。
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