ワークプレイス:2006から2016へ パート1

経営コンサルティングで、イノベーションを促進するためのワークプレイス作りのスペシャリストとして経営陣から現場まで携わってきた上での、あくまでも現場志向のワークプレイス・シナリオ・プラニング的な観点によって現在から10年先のワークプレイスの変化を語る。現在の入り口は文化人類学、エクスペリエンス・デザイン、マスメディア、需要と供給であり、将来のローカライズされた社会でのワークプレイス発展では、ウェブ2.0も含むマスメディアの力が更に広大すると共に、政府の都市計画が大きく影響する。

ワークプレイス効率、効果を促進するものだが、それはあくまでも企業理念、目的、目標が明らかで社員がそれに向けての活動を行っている場合である。現在広まっている本当のようなウソの話はワークプレイス改革ビジネスの効果、効率を促進させ結果を向上させるという事だ。今後いかに企業がそのウソに気づくかによって、ワークプレイスの作り方が変わってくることが予想される。

パート2へ続く

7 thoughts on “ワークプレイス:2006から2016へ パート1”

  1. ご無沙汰しています。パート2も期待しております。
    私も、ワークプレイスのあり方は、今後の企業のあり方がどうなるか?と同義であると認識します。ただし、ワークプレイスの変革は企業の成長の“絶対条件”ではありません。ですので、責任者の意思決定、主体性が非常に問われてくる経営のアプローチのひとつだと思われます。

    私見では、“経営とは、継続的な人材育成プログラミング”であると考える今日この頃です。

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  2. ヒデクニさん、コメント有難うございます!ワークプレイスが変革しないと企業が成長しない、という表現は的確ではないでしょうね。少なくとも私が知っている成功企業のケースでは、企業が成長する過程で組織、仕事のプロセスが変わることに合わせて必然的にワークプレイスが変わっています。

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  3. コメントありがとうございます。
    ワークプレイスが経営戦略の一環として捉えられない限り、ここの部分への投資と言う判断は、現在の短期的アウトプット追求型の経営においては、無理を言っているようなものなのでしょうか。それはそれでさびしい限りです。。。そこを気付かせてあげるのが我々の仕事なのですが・・・。

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  4. >現在広まっている本当のようなウソの話はワークプレイス改革がビジネスの効果、効率を促進させ結果を向上させるという事だ。

    須田さん。

    なかなか、過激な内容ですねぇ。(笑)
    でも言われていることはわかる気がします。

    以前別のブログでかかれていたように、家具屋やIT屋やオフィス屋は自分の商売のためにワークプレイスの改革が不可欠のように売り込むわけですよね。何のためのワークプレイスかという話を抜きにして。

    真剣にオフィス作りを考えるならば、まずオフィスをなくすにはどうしたら良いかから考えてみるというのも一案かと思います。フリーアドレスなんてけちなことを言わないで、働き方を変えてオフィスがなくても良いようにしてみる。それでもやはりコアとして必用な空間があるとしたら、それが先進オフィスなのかも。

    それはひょっとすると人と人をつなぐコアとしてのオフィスではないかと思います。そしてそれがまさに経営と直結している空間であり、場であり、そこに集まるときが経営に直結している時間になるのでは?さらにそこに集まる資格のある人こそが本当の経営資源。

    拘束のためのオフィスなんてのはそもそも不要のはず。本当に目的があって必要な人だけが、必要なときに集まる空間が真のオフィス。そんな風に最近思います。

    ひょとしたらそれってスタバでもいいのかも。(笑)

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  5. ぽこさん、コメント有難うございます。では更に過激に行っちゃいます!(笑) IBMのトム・ワトソン氏、ウォルマートのサム・ウォルトン氏、松下幸之助氏は企業とその「場」に関して宗教的な説明をしていますよね。人が生きるために、社会に貢献するためにあるもの。だからオフィスは教会の機能と同じだと思います。人が集まり、自分を高めるために、社会貢献するために何ができるかを話し合い、感じることが出来る場所。同じ志を持った人達の魂の宿る場所という所からオフィスがスタートするのでは。私の初めての自分のオフィスは、このような思いで使います。9月20日神楽坂でスタートを切ります。手作りオフィスで、入居してから榊田さんと一緒に作っていくので、それらしい形になるのは今年いっぱいかかると思いますが、いつでも遊びに来てくださいね!

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  6. 早速のレスポンスをありがとうございます。

    教会。そうですよねぇ。
    でもクリスチャンではない人には感覚的に理解しにくいかも。私もクリスチャンではないのですが、一般の人から見ると教会ってちょっと異色な人が集まっている異空間ってイメージがあるように思います。本当はそうじゃないんですけどね。多くの日本人が宗教そのものへの理解が乏しいので。

    私は「道場」だと思ってます。自分を磨く場であり、新しい技を生み出す場所であり、(知的な)闘いを行える場。自分だけそういうつもりでいるとオフィスの中で浮きますけどね。(笑)

    本質は「同じ志」を持った人たちが集まるって事なんでしょうね。
    実は企業が同じ志を失ったことや、リーダーが志を失ったことが本当の問題何だろうと思っています。

    とかく「コミュニケーションが問題だ」とか、言う企業が多いのですが、そもそも何をするために自分たちが組織になっているのかを見失っていれば、どんなにコミュニケーションに力を割いても理解などし合えるはずがない。共通の目的があるから初めて異なるアプローチが生まれ、理解しあう必要が生まれる。志が違うのならば別れればいいんですよね。単純な話。(笑)
    まあなかなかそうも行かないのが世の常ですが。

    新しいオフィス楽しみにしています!

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  7. そうなんですよね!やはり、オーディエンスがすぐに分るようなメタファーでなくてはなりませんね。確かに教会のイメージは日本人とアメリカ人ではかなり違いますね。アメリカ人にとっての教会はコミュニティであり、神を称える場であり、自分を高める場でもあると思います。

    「道場」というものも、アメリカ人と日本人の間ではイメージが違うんでしょうね。私から見ると、道場は自分を高める事を最優先させる場です。ですから、コミュニティとしての繋がりが薄いようなイメージです。

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