リーダーシップの必然性

年始のご挨拶をかねて、茨城のクライアントを訪問した。ここは日本ではよくある工場の建物の一部が商品開発の設計のエリアとなっている会社だ。お忙しい設計プロジェクト統括管理者なので、ちょっと挨拶だけにしておこうと思っていたところ、話し込んでしまい、2時間も居座ってしまった。

「やっぱり気をつけていないと、すぐにコンセプトから離れてしまうね」との話だった。そこの住居者にまかせておくと、いつのまにか書類の山になり、便利だからと自分の席の周りにやたらと人を集める。本人達に、総合的観点が無いとこうなる。だから、大きな組織になると、強いリーダーシップ無しではワークプレイス創りなんてすぐにだめになってしまう。ここは、その統括管理者がいる限り大丈夫だが、逆に彼がいなくなったらいくらファシリティ・マネージャががんばっても総合的に効果のない場になってしまう可能性は高い。

実際ここと同じようなプロフィールの長野のクライントはそれが去年起こってしまった。せっかく計画して進めた場創りも、新しい管理者に総合的な観点が無く、くずれてしまった。

中小企業となると(といっても大手企業の子会社ではそうはいかないが)会社全体のことを知っている社員が多くなるので、効果を最優先させることができる。

組織ってやはりリーダーシップなんだ。当たり前だけれど忘れてしまいがちだ。

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