昨日のセミナーと、今日のある企業の全社員大会における発表、パネルディスカッションの差は凄すぎる。両方とも立派なコンファレンス用の場で開催された。コンテンツにおいては両方良かったと思う。でも最初は、コンテンツの差だと思った。それだけプロデュースのしかたに差があったのだ。参加者を盛り上げるためのビジュアル、音楽。テンポの良い男女ペアの司会。
一般企業の人間はパフォーマンスがあると引いてしまうと考えているイベント担当者は案外多いのではないだろうか?それは先入観に基づく決め付けだと思う。人は大人数いるとふるまいが変わる。それを旨く利用して学びや交流を図ることができる。
ビジネスの場における、プロのプロデューサーの役割が大きくなって来ている訳だ。