ニューオフィス賞が、リサイクルリユーズを重視する 2

えりんさんと蜂屋さんとお昼を食べながら色々話していたところ、トピックがニューオフィス賞の話となった。お二人の意見を聞くと、えりんさんの答えが、一番の点は、ワークプレイスは人頼みではなくて、自分達で何をやりたいかを把握した上で、自分達で創っていく物、というものだった。

素晴らしい!まさしくその通りだ!と思った。過去のワークプレイス創りでは、何かをしたいときには誰かに頼んでやってもらった。ワークプレイス創りだけではなくて、仕事は誰かに言われてやったもの。自分で考えるのではなくて、誰か偉い人から指示を受けてやることだった。産業革命、IT革命の後、今やもう情報はその誰か偉い人だけが持っているのではなくて、誰でもが一般の情報を得ることができる。だから、会社の文化、特化したスタイル、働き方は自分達が一番良く知っていることになる。

設計、工事等は、もちろんスペシャリストがいる。でも今のスペシャリストとは、ニーズを把握してから、カスタマイズしてものを作っていく人達だ。誰か偉い人に一番良い場所を作って下さいと依頼すれば、依頼した人達に一番良い場所を提供できるという考えは通じない。

だからKDIがニューオフィス賞を受賞したのは、この「偉い人」が重視されてきた日本でも自分の仕事をする場所は自分で創るという事をする人達が現れていて、その方法が認められたという事なのかもしれない。でももう何年か前からニューオフィス賞を取った所はそのような企業になっている。自分達のコンセプトがあり、それを場創りのスペシャリスト達とチームを組んで創る。

続いてえりんさんと蜂屋さんと話した内容も面白かった。近頃オフィスメーカー、代理店が新聞の前面広告で「ただでオフィスデザインします!」、「安くなります!」という宣伝をしている。「ただでオフィスデザイン」というのは、前世代の考えで、私達があるべき姿を知っていますよ!と宣言している方法だ。「安くなります!」は、良くなります!ではない。こういうのにだまされてるんだよねぇ、どの時代もあるよね、こういうのって、という話になった。

私達は多分トップ20パーセントの優秀な企業や、人達向けで考えているのだと思う。残りの80パーセントはどうなのか。そこがどう流れていくのか興味深い。

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