フォーマルなセミナールーム

「ピア・トゥ・ピア(P2P)」と呼ばれる通信技術を基盤とした情報共有に参加してみた。ゲンスラーがデザインした水道橋駅傍の東京コンファレンスセンターのインテリアは快適で、セミナーを受けるには素晴らしい場だ。サービスも行き届いていた。

明らかにセミナールームの雰囲気がセミナーの価値を高めていたように思う。フォーマルな形で行われるセミナーで、大スクリーンにプレゼンの資料がバーンと映っていると、清聴してみよう、という気になった。その反面質疑応答の際、質問するに当たり勇気がいった。フォーマルな場所で、馬鹿みたいな質問をしてしまったら恥ずかしい、という思いが、結構場数を踏んでいる私でさえ強かった。

フォーマルなセミナールームや会議室を多くの大企業は自社オフィスに抱え込んでいたりする。もしもそれで運営がスムーズに成り立っているのでは自社オフィスにそのような環境を抱え込んでも言いのだろう。でも、良い印象を与える効果も考慮したオフィスコスト削減として、このようなコンファレンスルーム借りるという手もあるのだ。

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