F2Fコミュニケーションを最大限に活かすためのIT

ITはフェイスツーフェイスのコミュニケーションの支障となるに、島崎さんから面白いコメントを頂いた。「世界最高のコミュニケーション媒体である「F2F」を最大限に活かす為に、それ以外の無駄な動作を節約する、という意味でIT」と言っている。まさしくそれだと思う。

先日IT全く無しの入札説明会を開催した。紙をパラパラ、ホワイトボードにシコシコでしたが、快適でスピーディ。良い質問も沢山あり、次回もIT無しかな、なんて思った。インタラクションを必要とする人が沢山来る集まりでは極力ITは持ち込まないようにしようと思っているが、F2Fを活かすための準備として、ITを段階的に考えられる。

blog、ウェブソーシャルネットワーク、ウェブアクセスのeメール、インスタントメッセージ、音声チャット、携帯eメール、ウェブCAM、テレコンファレンス、携帯電話、大体こんな感じだろうか。どうやって知り合ったかによって順番は変わるけれど、すぐの仕事という関係でないかぎり、知り合っていきなり携帯電話に連絡するというケースは少ないと思う。私の場合、まだウェブCAMはまだ自宅では使っていないが、知り合いで当たり前に使っている人達を見て、早くセッティングしないとなぁ、なんて考えている。携帯にはテレビ電話の機能がついているようだが、コストが高いし、バッテリーの消耗も凄いし、まだそれは使える機能と捕らえていない。携帯の写メールは、家族とのコミュニケーションとして使っているが、仕事ではまだ一回も使っていない。その代わり、デジカメ写真は仕事に欠かせない。

そういう観点から考えると、今や多くの仕事は、フォト・ジャーナリスト的な部分で内容を高めることができるのだと思う。デジカメでそれを有効に行うことがコミュニケーション能力の一部になりつつあるような気がする。そしてこれらは個別にコミュニケーションとして成り立っているわけだが、F2Fコミュニケーションの最大限に活かす援助をする。

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