働き方にあったワークプレイス創り

さんざん言われている。会社によってワークプレイスのニーズ、ありかたは違う。そこまでは一般的に受け入れられてきているようだ。でも、部署によってワークプレイスのニーズ、ありかたが違うというのはどうだろうか?ある程度の大きさの企業(100人以上)になると、ほとんどそれはまだ受け入れられてない。理由は、総務部が全面的にコントロールすることによって、管理が楽になるし、目に見えてコスト効率が良く、一括管理がしやすいからだ。でもそれはファイナンス・バランスシートを見ていて、簡単に測定できるものだけを見ているとそうなる。

開発部、マーケティング部、営業部、総務部、物流部、購買部、コンサルティング部が皆同じサイズのデスクで、同じレイアウトで、同じ会議室のセッティングで働くとどういうことになるか。ある部署は働き方の効率が良くなり、他の部署は悪くなる。例としては、ウチの会社は個室主体なので、サポート機能の社員は全員個室に入ってもらいます、という法律事務所だ。実は、そこではほとんどチームで仕事を進めなくてはならないのに、個室のほうが社員は嬉しいという先入観で仕事のニーズを無視した職場を作る。何が起こるかと言うと、仕事がやりにくいので社員は不満を持ち、個室なのでコストは高い。

営業に関しても、コンサルタントに関しても、どうせ一日のほとんどの時間は事務所にいないから一人一席はいらないでしょう、紙が多すぎるからとにかく減らすようにさせよう、と単純な分析しかしないところが主だ。でも、実際発生する作業や話し合いとそれをするために必要な場というアプローチはほとんど無い。そうしないと、仕事の本当の効率は上がらないし、ましては効果が乏しくなるというのに。

会社によってワークプレイスのありかたが違うことは分かった。次は、職種によってワークプレイスのありかたが違うことも受け入れよう。各職種に合った場と、どのような人達とのコラボレーション(他の職種の人、外部の人等)が結果を出すために必要かを理解したうえで、ワークプレイスを作っていこう。時には、ある部署、職種は他のロケーションに置かなくてはならないかもしらない。どこでもオフィスというコンセプトもとっくに受け入れられている。それを一歩進め、本当に効果的な働き方にあったワークプレイス創りをしよう。

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