お金の力

  「生きるためのエネルギーとしてのお金は瞑想であり、抱え込まずに流れるようにしてやると、他の人生に影響を与えることができる。お金に生きる人達から生まれた素晴らしいものにびっくりさせられた。
  現代の生き方では、お金はエネルギーの流れをコントロールする。ガソリンのようにタンクいっぱいのお金があれば、行けないような場所にも行くことができる。
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  ニューヨークの芸術を見る限り、お金を注いで上げると、ものは花咲く。
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  お金を間違ったところにかけると、破壊的なことになりえる。どこにお金がいくのか、国の経済は、都市の経済はどこから来るのか?大きな問題の一つだ。まちがった流し方で、花開くような文化を乾燥した文化に変えてしまうことがある。」

ジョーセフ・キャンベルのReflection on the Art of Livingにあった。残念ながらこの本は日本語化されていない。ここのところずいぶんこの本からインスピレーションを受けて、英語でエントリーを書いてきたけれど、今回は日本語でチャレンジ。

この、お金を注ぐという事は、子育てでも言える。英語塾にお金をかければ、単語は覚えるかもしれない。3年その英語塾に使うお金で、3ヶ月海外に送り出してやれば、現地の言葉も、文化も学び、自分の文化の善さ、悪さも分かって帰ってくる。

ワークプレイスにかけるお金もそうなんじゃないかな。立派なロビー。ハクはつくかもしれないけれど、楽しむことはできない。かっこよさは抑えておきたいけれど、お金の一部とっておいて、いつも美味しい飲み物をロビーに用意しておいてあげるとか?営業経費とかいう、限られた客をゴルフにつれて行ったり、飲みに連れて行ったりするお金っていったいどの位になるんだろうか?その半分でもワークプレイスにかけて、お客さんと一緒に議論したりする面白い空間がつくれるんじゃないんだろうか?シャンパンとか常備してあるような。

会社って、自分を守るためにお金を使うよりも、人が楽しみ、学べるようにお金を使うことを多くすれば、キャンベルのいう、お金で花を咲かせることができるのかもしれない。たとえば、イノベーションの花を。

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