ここ1ヶ月ほどあまりにも自分の直接受けているプロジェクト以外の情報を無視していたので危機感を感じた。そこで久しぶりにメルマガに目を通してみたら、早速面白い記事があった。私が日常クライアントと話す際散々使っている複雑系とビジネスの関連付けが、分かりやすく書いてあるから、これから使わせて頂きたいと思う:

なぜ「論理的」な人間が社内を説得できないのか:「複雑系」としての企業
(***NikkeiBP Events スキルアップメール 2004-07-01*** )

なぜ、会議において、
論理で割り切れない感覚に襲われるときがあるのかが理解できるでしょう。

それは、「論理」の本質が「単純化」だからです。

そして、企業という極めて複雑な存在を、
単純な論理によって理解しようとするとき、
「大切な何か」が見失われてしまうからです。

前回に述べた、現場経験の豊かな熟練のマネジャーが、
論理では割り切れない感覚を抱く原因は、まさにここにあります。
そして、また、熟練のマネジャーが、
企業における問題を言葉では表せない感覚に襲われる原因も、
やはりここにあります。

なぜなら、言葉にすることは、
多くの場合、論理を述べることに他ならないからです。

【著者紹介】
田坂広志(たさかひろし)
多摩大学大学院教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表
社会起業家フォーラム代表

ここで文化人類学者のグレゴリー・ベイトソンが紹介されていた。読んでみよう。