この場にそぐわないもの:音楽だけが違う!

外人さん3人を連れて、和食がメインの居酒屋に行った。インテリアの設えは快適。タバコの煙は来ない。食事は美味しい。サービスもフレンドリーでてきぱきしていた。では何が問題なのか?音楽!延々とカーペンターズの曲がBGMでかかっている。外人さん達から、「日本ってこういう場所ではカーペンターズの音楽がかかるものなの?」と聞かれた。「ううん!でもよーく考えると、少なくとも東京のレストランで、雰囲気も、食事も、サービスも良くても思いっきり音楽が外れているっていう場所を、私自身沢山経験しているなぁ」と答えた。ようするに、そこの音楽の意思決定者にとって、音楽は自分と客の好みは同じ、または音楽なんてマイナーな事だから、自分の好みのものをかけておけば良いという見方なのだろう。

企業もそうだと思った。自分達はハードのメーカーだから、客もハードさえ良ければ良いのだろう、と考えている会社。うちの商品のデザインは最高だし、店舗も素晴らしい設えでロケーションも良いから、売れないわけがない、と考えている会社。デザインやサービスが悪ければ、人は寄り付かなくなる。デザインもサービスも良くても、飲食店であれば、音楽が悪ければ、大繁盛はしない。

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