2年ほど前にIDEOの経営システムを知ってから、自然の法則と合った経営システムだと思っていた。先日稲盛和夫氏の実学:経営と会計を読んでいたら、京セラが根本的にずっと以前からIDEOと同じ経営システムで運営しながらも、あそこまで大きな会社に育ったという事を知って、たまらなく嬉しくなった。 私は京セラが急速に成長して大きくなっていく組織を事業展開に合わせて小さく分割し、各組織が一つの経営主体のように自らの意思により事業展開ができるようにした。これがアメーバ経営とよばれているものである。各アメーバはそれぞれがプロフィットセンターとして運営され、あたかも一つの中小企業であるかのように活発に活動する。そ
Category: ビジネス経営
ワークプレイス、工業デザインと経営
場創りと料理
面白いことを言われた。「須田さんって料理を作って食べたい人なんですね」、と。それに対し、私は「料理を作って食べて元気になって欲しいんです」と答えた。場創り、チェンジマネジメントはこれだと思ってる。レシピを売っている会社は沢山ある。それを買って満足する人たちがいる。でも本当に意味のあることをするには、レシピ+料理のコツ(レシピだけでパンがふっくらと焼けることは無い)で美味しいものを作り、それを楽しく食べて、体を強くする。そして元気にやりたいことをやってもらう。そこまで考慮して仕事をしていきたい。
「複雑系」としての企業
ここ1ヶ月ほどあまりにも自分の直接受けているプロジェクト以外の情報を無視していたので危機感を感じた。そこで久しぶりにメルマガに目を通してみたら、早速面白い記事があった。私が日常クライアントと話す際散々使っている複雑系とビジネスの関連付けが、分かりやすく書いてあるから、これから使わせて頂きたいと思う: なぜ「論理的」な人間が社内を説得できないのか:「複雑系」としての企業 (***NikkeiBP Events スキルアップメール 2004-07-01*** ) なぜ、会議において、 論理で割り切れない感覚に襲われるときがあるのかが理解できるでしょう。 それは、「論理」の本質が「単純化」だからです
経営者の一般常識
日経ビジネス2004年5月3日号の有訓無訓で、エアドゥ元社長、日本ビジネス航空協会副会長がこう言っている: 「経営者は森を見ろ」と言います。しかし、1本1本の木が見分けられない状態で、森を見ても意味はありません。必要に応じて現場に入っていき、より良い知恵を共に生み出そうと努めることが重要です。 ・・・ある外国のシステム専門家から「能力と権力を取り違えてはいけない」という話を聞き、「なるほど」と納得したわけです。 きっと色々な経験を経てこのように考えられたのだろうと思う。でも、言葉ってどうして文章になるとこんなに軽くなるんだろう。経験の裏づけのない人の言葉も、本物を伝える言葉も、読む人の経験の