喫煙者の天国

先日久しぶりにSUS 3rd Planetに行った。私はあのカフェの雰囲気が好きだ。食事もドリンクも美味しいし、音楽の音響も悪くない。でもひとつだけとても苦手なことがある。それはタバコの煙。私は人がタバコを吸ってもさほど気にならないけれど、煙が私に向かって流れて着続けたり、煙たすぎて目が痛くなるのはイヤだ。先日も、目が痛くならなければ、もう少しカフェにいたと思う。 殆どの東京のカフェは、喫煙者の天国だと思う。空いている時間帯に行かなければ、タバコを吸わない人間にはつらい。スタバ以外で、良い雰囲気、美味しい食事とドリンク、良い音響で聞く音楽がある場所がもっと増えれば私はもっと幸せになれるのに。カ

ITの進展と都市の重要性

学者の友人から「ワークプレイス(組織論)、FM、戦略論、都市計画を統合した内容です」との紹介を受け、たまにはきちんと勉強をしようと思い早速『日本の産業クラスター戦略』を購入した。手ごたえのある内容で、非常に嬉しい。 第6章 空間経済学の観点から見た産業クラスター政策の意義と課題 より ITは情報を内包している素材を伝達・処理するための手段であるが、それを解釈して利用するのはあくまで豊富な知識を有する人間である。一方、知識創造活動には、多様な知識労働者間のフェース・ツー・フェースの対話を通じての相乗効果により生まれる、「知識外部性」が決定的に重要である。とくに、明確化された「形式知」はITを用い

夢を語る

先日大手日本企業の販売会社を訪問した。ショールームを色々と見てきたけれど、新鮮な発想に大変興味を持った。その場に入ると、引越し前の新築のオフィスのように、空の状態だ。天井はITの仕組みが極力見えるようにむき出しにしてありる。家具も、什器も、商品も、何も置く予定はないそうだ。 ある有名な建築士がデザインした広々とした洗練された美しい空間は、入ったとたんに気持ちが良い。サンダルウッドのすっきりした香りも手伝っていたと思う。照明の演出も良い。日本の典型的なビジネススーツをまとった企業人達が入ってくると、空間に合わない、と苦笑いする案内の方の話がちょっと可笑しかった。まだできて間もないそのショールーム

仕事の環境

Blue Toothについてのヘッドラインを読んで、私が日常使うようになるのはいつだろうか?と思った。私のワークスタイルは徐々に変わり続けてきている。過去18年年間の私のワークツールとワークスタイルは下記のように変わってきた: 仕事人生まったく変わってしまった!表には書いていなかったが、コピーやファックスでコンビニやキンコーズを使い、カフェや空港等で仕事ができる環境になっていることも、かなり影響がある。スピードアップもいいところ。しばらくは、ITに追われていたが、最近はITの進化とIT社会にあったサービスの進化で自分の時間の過ごし方、仕事の成果の出し方に合わせて、好きなようにITを使えるように

やりたい仕事をやる

スチールケースを卒業して、しばらくインディペンデント・コントラクターとして働こうとしている。どこそこから噂をききつけて電話がかかってくるのは嬉しいし、有難い。ついつい興味はないけれど、時間的にフィットするし、収入も不安定になるから、受けちゃえ、と思って受けてしまった仕事がある。 でもこれがいけないんだ!と反省している。最初からこうだと、結局スチールケースで大好きだった仲間や、結構面白かった仕事を後に独立した意味が無い。私は何がしたいか。ビジネス上の助産婦みたいな仕事をしたい。自分たちの持っている才能、商品、アイデアを世の中に出したいと、独立して自分の信じている道を進んでいる人達が、ビジネスの世

Building trust in workplace

At my farewell party last night, I sat next to the marketing manager. He is Scottish with a great sense of humour, and he has a gorgeous smile, but well known for his capacity to talk shop passionately non-stop for hours on end. My last night with the company, and here I am

KNN Night ソーシャル・ネットワーク・ビジネス・セミナー

英語で感性的にエントリーしましたが、日本語でローカルの友人向けにもう一度。でも人の社会的行動ばかり気になる私は、あまりソーシャルネットワークの全体論について書けないので、それを考慮して読んで頂きたい。 セミナー主催者であり、ファシリテーターである神田さんの赤いベルサーチの裏地とリープHDの張地が同じヒョウ柄だったのが、個人的に楽しかった。スチールケース・ワーキング・ショールームに集まった方々は、この間Blogセミナーに集まった方々と雰囲気が全然違ったので、これまた面白かった。松永真理氏の「Iモード事件」にあった場面を思い出した。松永氏主催の集まりで、ギョーカイ友人達が、松永氏のビジネス同僚につ

ビジネス論対経験

昨晩5年ほど前からお付き合い頂いている、ビジネスの第一線で活躍されている人気者の先生(と私は勝手に思っている)とお会いした。久しぶりにゆっくり会って頂いたのだけれど、マージャンで勝つ秘訣の話からビジネス論まで、相変わらず面白いお話をたっぷり聞かせて下さった。 何のお話をしていても、刺激があったけれど、特にビジネスの研究と実践の違いの話には同感した。ビジネスを分析するにあたり、研究者によって色々な分析や方法論が語られるけれど、それは結果を説明する手段であり、それを使ってビジネスを実践しても成功はしないという話だった。 その話をして思ったのは、人を組み合わせる事によってできる組織は、部品を組み合わ

家族と組織の関係

小宇宙だと思った。 私はよく知り合いに、私は社会性からいうと重症なハンディキャップがあると説明する。一人っ子というだけではない。9年前に次男が誕生するまでは、4人家族なんてなったことがなかった。その前までは、自分の家に帰ると、静かな部屋で大半の時間を一人で自由に過ごした。家庭内で姉妹と競争なんてする必要もなかったし、もともと物欲はあるほうではなかったけれど、欲しいものは何でも簡単に与えてもらった。とにかく人と何かを解決しなくてはならないということは、家庭内で経験したことは無かった。だから、学校、社会に出ても、何か人と解決しなくてはならない時は、ひたすら避けるか逃げるかをしてきた。 私の社会性を

成功事例の後

以前訪問した際に、場創りに成功している外資系だと関心した企業を再度訪問した。その変化にびっくりした。ワークプレイスインテリアは以前と同じ、快適なデザインだった。でも何故か前回訪問した時に感じた暖かさがなかった。理由は分かった。キーポジションにいた部長が移転し、後任の部長はワークプレイスに関して興味が無く、フリーアドレス制だったエリアも、部長みずから固定化してしまい、今では全部員が固定した席にしか座らなくなったという。また、新しい部長の人間関係スキルはあまり高くなく、自分のやりかたでしか仕事を進めさせないという。社員の顔に以前見たスマイルは無かった。 一人のキーメンバーの入れ替わりで、ワークプレ

こんな時代だから・・・

今大変な時代ですよね、と私はよく言っていると思う。それについて思った。過去に大変じゃない時代ってあったのだろうか?いつも誰かが、何かが大変なのではないだろうか?変なのではないだろうか?こう思い始めると、世のため、人のためと気負っている自分を見て、なんだ、自分が好きでやっているのに、人のためにやっているという理屈は押し付けてるよなぁ、と思った。 時差ぼけでハイになっているところで2時間一人で黙々と山道を散歩し、その後大苦手のヘアピンカーブ連続のドライブコースをギュンギュン長い時間走っていたからこんなことを思ったのか。