会社で最高に幸せなひと時

朝電車にゆられ、On Writing Wellを読みながら、コーヒーは別に1日2杯飲んじゃってもいい、と決めた。事務所についたら朝はラテにして、午後はカプチーノにしよう。これって中毒なのかな・・・。 事務所に着くと、営業エリアは結構席が埋まっていたので、今日はマーケティングの皆も出張から戻っていることもあり、マーケティングのすぐ反対側で仕事をすることにした。まずはEメールの処理をして、今日の午後のセッションに向けて資料をプリントアウト。カラープリントで、全部で70ページ。しばらくかかるから、その間電車でうっとり考えていたラテを入れにいくと、なんと秘書の席に、大野さんからのお土産で美味しそうなチ

場創り:失敗

先週、8月にコンサルティングをさせて頂いた場創りプロジェクトのインテリア工事の現場を、一緒にコンサルティングを行った設計士と見に行った。私はコンセプト創りの部分までしか携わらなかったけれど、設計士からアップデートは受けていて、コンサルティングとしては失敗したというのはもうずいぶん前から分かっていた。現場を訪問した際に、ラッキーな事に、施設担当者の方々以外、コンセプト創りに参加して下さったユーザーと、新しい場所に入る部署のトップの方とばったり会い、お話を聞かせてもらえた。 何故失敗したか: 1.プロジェクトの途中で、プロジェクトを推進していた第一スポンサーである方と、ユーザーグループのプロジェク

場創りの尺度:日本対北米

先日クライアントさんと場創りをするにあたり、尺度を明確にさせる話をした。外資系のかたで、私の北米と日本の尺度方法の違いの話に大変興味を持ってくださった。 北米では、一日何分仕事が捗るかを人件費をベースに図る事が尺度として有効だ。日本ではそんなことはできない。何故考え方にその違いがあるのか。 北米では、ほとんどの仕事が9時5時でぴったり終わらせるというパラダイムがある。サービス残業なんて言葉はない。だから、時間にたとえることができる。日本では、時間内に仕事が終わらなければ、終わるまでやるという感覚が一般的に受け入れられている。だから、時間と人件費と比較するというのは有効でない。毎日の仕事の時間が

ワークライフのバランス

今朝午前7:00から電話会議があった。サンフランシスコ、シカゴ、ロンドン、東京にいる人達が集まるから、全員の時間を考慮すると7:00になってしまった。 出張の時以外で、朝6:00の電車に乗るなんて中々無い。今朝はちょっと寒かったけれど、気持ちが良かった。私が乗った電車にはお行儀の良い男子高校生が多く乗っていた。いつも多摩川を越える際の眺めをとても楽しみにしているけれど、いつもの朝の通勤だと外がよく見える時と見えない時がある。さすがに早朝の電車は込んでいなかった。そして、今朝は多摩川を越える時に、まだ明るくなりきっていないブルーグレーの空に真っ白な富士山がふんわりと見えた。東横線は、新丸子駅と多

場創りにかかる時間

今日は同僚の依頼でワークプレイス創りに関してクライアントとディスカッションを行った。最初は乗り気ではなかったけれど、結局話し出したらのめり込んだ。(いつものことですが・・・。) そこで、「スチールケースさんでは、この形のワークプレイスになるまで、どのぐらいかかりましたか?」という質問があった。私は即座、「6年かかりました」と答えた。そうだ。この形になるまで、まずはトップの強い意志があり、最先端のワークプレイス創りにコミットメントがあった。そして、徐々に働き方に合わせてITやデザインを変えてきた。短期的に一挙に変えたわけではないのだ。 今日読んだ『五輪書』に、地道かつ真剣な練習の積み重ねの大切さ

こんな所で繋がっているなんて

ベサニーと夕食の場で色々な話をしていたら、私たち二人ともトムソンの島崎さんと繋がっている事が判明した。よく考えてみると、島崎さんも、ベサニーもファシリティ・マネージャだから、全く縁が無いわけではありませんが、それでもびっくりするやら嬉しいやら。これだけでもびっくりですが、KDIの野村さんとも繋がっていた!いつかフィンランドで集まれたら良いな!アジアなら確立ありかもしれない。ワク、ワク!   

久しぶり

久しぶりにグランドラピッズに来た。でも良く考えてみたら、秋は初めて。ここは四季があり、本当に美しい!土曜日の夜ついてからずーっと雨だけれど、終わりかけている紅葉が鮮やか。来年秋のまっさだ中に来て見たいな。 久しぶりに色々と仕事が重なって、時差ぼけで睡眠3時間で数日間続けている状態だけれども、今日の終日のセッションはそんなに辛くなかった。まるでベランダでセッションをしているような感覚の壁一面ガラスで、美しい紅葉、雨が良く見える素晴らしいお部屋だったからかもしれない。セッションの合間には施設内を歩き回り、再度スチールケースの凄さを思い知らされた、という感じ。写真をアップしたかったんですが、Yaho

アイデアが生まれる一瞬

イノベーションのもとになるアイデア創りを促進するということが私とクライアントとの間でよく話し合うトピックです。時々事務所で働いていて、あ、これ、これ!という一瞬がちょくちょくあります。4月26日のエントリーにもその瞬間についてのものでしたが、昨日もそんな楽しい、私の大好きな一瞬がありました。 マーケティングのエリアの、今出張している大野さんの席で電話をした後、新しいプロジェクトこれなんだけどーと傍にいた水野さんと関さんにちょっと言ってみました。へぇー、ほぉーと反応してくれて、ちょっと話をしていたところ、水野さんが思いついて、「ちょっと、これ見てみる?」と言って今購入を検討している水槽と熱帯魚の

お金の力

  「生きるためのエネルギーとしてのお金は瞑想であり、抱え込まずに流れるようにしてやると、他の人生に影響を与えることができる。お金に生きる人達から生まれた素晴らしいものにびっくりさせられた。   現代の生き方では、お金はエネルギーの流れをコントロールする。ガソリンのようにタンクいっぱいのお金があれば、行けないような場所にも行くことができる。   ・・・   ニューヨークの芸術を見る限り、お金を注いで上げると、ものは花咲く。   ・・・   お金を間違ったところにかけると、破壊的なことになりえる。どこにお金がいくのか、国の経済は、都市の経済はどこから来るのか?大きな問題の一つだ。まちがった流し方

モビリティー

ワークプレイス創りにモビリティー(人が仕事に応じて場を選ぶ)とムーバビリティ(人が仕事に応じて家具を動かし調節して働きやすい場の形にする)について話がよくあるが、結局モビリティーのないオフィスは五感を刺激する、イノベーション促進に繋がらない。モビリティーのあるワークプレイスには、無線LANが非常に役立つが、無線LANはまだ情報セキュリティーの問題が大きい。今日はそのような電波漏えい問題対策として、窓や壁に張るフィルムというオプションがある事を初めて知った。まだまだコストとしては高いようだが、オプションとして発展してほしいと思う。

人に人がつく

そうなんですよね、それが大切なんですが・・・で大概終わる。 でもこれを実行できなければ、飛躍的な場創りの進歩はできない。 ようするに、スター社員をコアにする職場。スター社員とは、芸能人的スターのイメージではなくて、多くのほかの社員としっかりとコミュニケーションベースで繋がっている人達。一昔前の秘書がそうだった。社内で一番どの仕事は誰が的確か把握していて、ゴシップも、社内の裏システムも一番良く知っていた。その人に頼めば、すぐに成果が出ると言うこと。 1.コンサルティング会社でのスター社員 例えば、ほとんどの社員が自席にいる時間が少ないからといって50%オフィスの広さをカットする。自席が無い場所に

イノベーションの目利き

先日インターオフィス主催のRonan & Erwan Bouroullecデザインセミナーに参加させて頂いた。Vitra社の新しいユニバーサル・ワーキング・システムjoinの開発についての話もあった。 Vitra社のデザインに対する新しい試みは素晴らしい。イノベーティブなデザインが会社のアイデンティティになっているのだと思う。個人的には、ユニバーサルデザインは、もし使えるようなものにするには、更に斬新敵なコンセプトと機能が必要となると思ったが、Bouroullec兄弟のセミナーでは、デザイン開発のお話が大変興味深かった。印象深かったのは、 1.デザインはいつも会話から始まる。 2.従来

家具屋の私は考えた

家具屋の私は、コンサルタントという職業を持っている。 家具屋は、家具を売ることが商売。 コンサルタントは、知識とノウハウを売ることが商売。 コンサルタントとしてイノベーションを起こすワークプレイス創りの提案をしている。 イノベーション、イノベーションと毎日言っているから、 すっかり自分の呪文にかかってしまって、 家具屋についてのイノベーションまで考えるようになった。 家具屋の私は考えた。 人間工学って凄いと思う。 でもそれがイノベーションに繋がるのか? ガリレオも、毛沢東も人間工学の理にかなったイスには座っていなかったと思う。 今は素晴らしい(素晴らしく高価な)人間工学を考慮したイスが色々とあ

結局は人、全ての参加者

今日のマーサーヒューマンリソースコンサルティングの柴田社長のメルマガ、「意識改革なくして、行革なし」を読んで、ああ、やはり今はそういう考えに行き着いている時期なんだな、と思った。柴田社長も、ワークショップで出てくるアイデア、思い等は、どこにでも書いてありそうな内容だけれども、それを自らの問題として考え、熱い思いとすることが、改革の一歩だといわれている。私の場合は、場創りを目的としたものだけれど、行ってきたワークショップの内容はまさしくそのものだった。 ボトムアップでディスカッションの内容を詰めるメンバーを絞っていくと、最後に残る数人は、実に良く考え、良く話す人たちだ。でも、その人たちが軸として