そろそろ報道されるようになってきた過剰なセキュリティ問題

日経ビジネス企業・経営ウェブページで「過剰な個人情報保護が社会を分断する」という記事を読んだ。やっと過剰なセキュリティについて報道されはじめたな、と思いながら。 今や多くの大企業オフィスに入る際、空港での入国審査でも通っているような気になる。見かけで威嚇する軍服みたいな制服のガードマンがビルの入り口周辺で見張っている。どんなに受付で感じの良い方が対応してくれても、まずビルに入ると証明されるまで疑われている、という事だ。五感を生かしイノベーションを促進する、などと言っても、人間は敏感だから、入り口でこういった体験をしてから入った場所の中では、見張られているという感覚はそこを出るまで残る。近代的オ

At our office

My Australian friend once mentioned to me during his first visit to Japan that he noticed that eating is interacting in Japan. At many sushi place, you grinde your own wasabi. We mix chopped nori, ground ginger to our taste at the table when we eat cold soba noodle

TNプローブでの講演会:レム・コールハース

TNプローブスポンサー(参加させて頂き、誠に有難うございました!)のレム・コールハース氏のレクチャーを聞いて凄く印象に残ったこと、思ったこと: ー ハーバード大学の周辺のイメージを変えるために川の流れを変える?!凄すぎる発想!でもやってできないことはないし、面白い結果が出るんじゃないかなぁ。 ー EUのコンサルティングは、大きなブランディングだ。でっち上げるのではなくて、潜在しているものを見えるようにしてあげる。EUでは各国の特徴が一つ一つの船の帆のようなブランディングになる。 ー CCTVのゾーニングは各ユニットが大きすぎて、あのままじゃ機能しなくなるのがはやくなるんじゃないかな。経営的、

一般社員の意見をワークショップで吸い上げる

コールハースの件名さに感激して半場興奮状態にあった聴衆は、講演後の質疑応答で次から次へと質問をし始めた・・・。 ・・・コールハースが、さすがに疲れてしまったのかしばらく口をつぐんでいる間に、聴衆たちが口々に議論を始めてしまったのだ。しかもその議論が、氷柱を組み上げたような鋭利なコールハースの論理とは似ても似つかぬ鈍いものだった。発言はいろいろあったが、総じていうと現代人の生活には自然が欠けているといったような論旨で、それが案の定、「自然=安らぎ=都市の中にも緑を」といった安直な方向へ流れていったのである。  世界経済フォーラムの参加者は、あるレベル以上の知性の持ち主だろうから、高度な理論に支え

思い込み

今年の春に、知人を通じて凄腕と聞く工業デザイナーのデビッド・トングさんと、瀧口範子さんをご紹介頂いた。その時は私は勉強不足でお二人がどれだけ凄い人たちなのか知らなかった。瀧口さんがジャーナリストと伺っていたので、仕事の話になった時、「私はレム・コールハースの追っかけをしばらくやっておりまして・・・。」というお話があったのが記憶に残った。その時は、ぼんやりと、今度読んでみよう、と思っただけで、数ヶ月経った。 時々一緒に仕事をさせてもらっている榊田さんから、レム・コールハースのOMAやAMOの凄さを聞いたり、どこかから今ロンドンで開催されているOMAの話を聞いたりで、OMAとAMOの招待についてウ

本物とどう違うの?

今日はほぼ一日東京21世紀クラブで仕事。午後3時ごろ、ちょっと一休みで郵便局に行き、ぐるっとそばを散歩して戻ってきた。ちょうど今丸ビルではEpson Museumの「美の巨人達特別展」をやっていたので、少しのぞいてみた。私の個人的なリアクションとしては、ショックなほどがっかりした。 私はアートにさほど詳しくない。でも、美術展覧会に行くとワクワク、ドキドキする。今日見た展覧会には、それを全く感じないどころか、ただフラットに再現された実寸の絵が悲しく見えた。 何故だろう?何故だろう?きっとEpsonは感動を与えるためにこの企画をしたのだと思う。それなのに、私は目を背けたくなるぐらいな気持ちになった

まずやってみる

期待していたプロジェクトが中々前に進まなくてもう一ヶ月。体調に支障を起こしてしまった自分にやっと気がついた。ちょっと前であれば、自然ダイエット効果と喜んでいただろうけれど、こういう状況が1ヶ月以上続いた後には大体熱を出したり、数日寝込んだりする自分が分かっているので、根本的にプロジェクトを見直したり、仕事、プライベートの全体優先順位を再確認することに2日間の間だいぶ時間をかけた。そんな中、2002年10月28日に、クライアントに送った下記の私のメールが目にとまった: IDEOのケイツ氏が言っていた、標準的なワークスペースは標準的な アイデアしか生み出さないということ、富士ゼロックスの小林会長が

可能性を広げる

子供の遊びの世界を見ていると、大人の世界が分かってくる事がある。先日三男のかんたの他の子供との出会いと遊びかたを見ていて発見があった。 久しぶりにかんたと私二人でプールに行った。最初は私に見て、見て!と色々な”技”を見せて楽しんでいたけれど、それに飽きてから一人で遊び始めた。午前中だというのに、暑い週末だということもあり、プールは沢山の人で賑わっていた。そこでひときわ騒がしい子供達3人が目立っていた。走り回り、飛び込みまくり、ばしゃばしゃと本当に楽しそうだった。一番上の子は中学3年生ぐらいだったと思う。監視員数人の目が光っている中、上手く怒られない程度に遊んでいた。ルールとしてはプール際では

優秀な人は他の人を雇ってあげなくてはならない 2

先日CEさんからお返事を頂きました: メールを頂き多謝。楽しく拝見しました。 申し上げたことは日ごろから私の考えているところ。駅での雑談の中で本音が出てしまったということです。一人が食べていくのはやさしいこととはいわないが、能力のある人は志を持って世のため人のためになる大きなことを考え続けなければならないと自省しているということです。 いつもご指導を頂いており、感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。 時節柄ご自愛ください。草々。 ”優秀な人”ではなくて”能力のある人”だったんだ! 念のため辞書でチェック。 優秀:他のものより一段とまさっている・こと(さま)。 能力:物事を成し遂げるこ