久しぶり

久しぶりにグランドラピッズに来た。でも良く考えてみたら、秋は初めて。ここは四季があり、本当に美しい!土曜日の夜ついてからずーっと雨だけれど、終わりかけている紅葉が鮮やか。来年秋のまっさだ中に来て見たいな。 久しぶりに色々と仕事が重なって、時差ぼけで睡眠3時間で数日間続けている状態だけれども、今日の終日のセッションはそんなに辛くなかった。まるでベランダでセッションをしているような感覚の壁一面ガラスで、美しい紅葉、雨が良く見える素晴らしいお部屋だったからかもしれない。セッションの合間には施設内を歩き回り、再度スチールケースの凄さを思い知らされた、という感じ。写真をアップしたかったんですが、Yaho

お金の力

  「生きるためのエネルギーとしてのお金は瞑想であり、抱え込まずに流れるようにしてやると、他の人生に影響を与えることができる。お金に生きる人達から生まれた素晴らしいものにびっくりさせられた。   現代の生き方では、お金はエネルギーの流れをコントロールする。ガソリンのようにタンクいっぱいのお金があれば、行けないような場所にも行くことができる。   ・・・   ニューヨークの芸術を見る限り、お金を注いで上げると、ものは花咲く。   ・・・   お金を間違ったところにかけると、破壊的なことになりえる。どこにお金がいくのか、国の経済は、都市の経済はどこから来るのか?大きな問題の一つだ。まちがった流し方

モビリティー

ワークプレイス創りにモビリティー(人が仕事に応じて場を選ぶ)とムーバビリティ(人が仕事に応じて家具を動かし調節して働きやすい場の形にする)について話がよくあるが、結局モビリティーのないオフィスは五感を刺激する、イノベーション促進に繋がらない。モビリティーのあるワークプレイスには、無線LANが非常に役立つが、無線LANはまだ情報セキュリティーの問題が大きい。今日はそのような電波漏えい問題対策として、窓や壁に張るフィルムというオプションがある事を初めて知った。まだまだコストとしては高いようだが、オプションとして発展してほしいと思う。

人に人がつく

そうなんですよね、それが大切なんですが・・・で大概終わる。 でもこれを実行できなければ、飛躍的な場創りの進歩はできない。 ようするに、スター社員をコアにする職場。スター社員とは、芸能人的スターのイメージではなくて、多くのほかの社員としっかりとコミュニケーションベースで繋がっている人達。一昔前の秘書がそうだった。社内で一番どの仕事は誰が的確か把握していて、ゴシップも、社内の裏システムも一番良く知っていた。その人に頼めば、すぐに成果が出ると言うこと。 1.コンサルティング会社でのスター社員 例えば、ほとんどの社員が自席にいる時間が少ないからといって50%オフィスの広さをカットする。自席が無い場所に

イノベーションの目利き

先日インターオフィス主催のRonan & Erwan Bouroullecデザインセミナーに参加させて頂いた。Vitra社の新しいユニバーサル・ワーキング・システムjoinの開発についての話もあった。 Vitra社のデザインに対する新しい試みは素晴らしい。イノベーティブなデザインが会社のアイデンティティになっているのだと思う。個人的には、ユニバーサルデザインは、もし使えるようなものにするには、更に斬新敵なコンセプトと機能が必要となると思ったが、Bouroullec兄弟のセミナーでは、デザイン開発のお話が大変興味深かった。印象深かったのは、 1.デザインはいつも会話から始まる。 2.従来

家具屋の私は考えた

家具屋の私は、コンサルタントという職業を持っている。 家具屋は、家具を売ることが商売。 コンサルタントは、知識とノウハウを売ることが商売。 コンサルタントとしてイノベーションを起こすワークプレイス創りの提案をしている。 イノベーション、イノベーションと毎日言っているから、 すっかり自分の呪文にかかってしまって、 家具屋についてのイノベーションまで考えるようになった。 家具屋の私は考えた。 人間工学って凄いと思う。 でもそれがイノベーションに繋がるのか? ガリレオも、毛沢東も人間工学の理にかなったイスには座っていなかったと思う。 今は素晴らしい(素晴らしく高価な)人間工学を考慮したイスが色々とあ

結局は人、全ての参加者

今日のマーサーヒューマンリソースコンサルティングの柴田社長のメルマガ、「意識改革なくして、行革なし」を読んで、ああ、やはり今はそういう考えに行き着いている時期なんだな、と思った。柴田社長も、ワークショップで出てくるアイデア、思い等は、どこにでも書いてありそうな内容だけれども、それを自らの問題として考え、熱い思いとすることが、改革の一歩だといわれている。私の場合は、場創りを目的としたものだけれど、行ってきたワークショップの内容はまさしくそのものだった。 ボトムアップでディスカッションの内容を詰めるメンバーを絞っていくと、最後に残る数人は、実に良く考え、良く話す人たちだ。でも、その人たちが軸として

プロジェクトで心をこめた部分を伝えるには

プロジェクトの心(思い)を引き継ぐためには、上から下まできちんとドキュメント化することだと思います。 心がこもるという事は良い仕事をするには必須だと思いますが、それは一部jのファクターであって、プログラムの部分というのは、まずはグランド・デザイン(ブレのない真ん中、コンセプト)があり、そして状況にあわせた戦略、そしてプログラムというふうに落とせると引継ぎが上手くいく可能性が高まりますよね。 グランド・デザインの部分を特にきちんと言葉で(書類で)説明でき、さらに戦略、プログラムまでドキュメントとして残しておけば、万が一人間関係で次の人に引き継げなくても、他の人に思いが(心をこめたところ)伝わるの

アイデアの浮かぶ場

ひとつはカフェでしょうね。今日は連続3つのカフェで仕事しました。西新宿、丸の内、外苑前。アポの前後、資料のチェックをしたり、メールしたり、考えたり。 3つのカフェはメニューも、内装も、客層もそれぞれ全然違っていたけれど、どこでも十分に集中して仕事ができました。企業では、クリエイティビティを必要とする部署でもここまで自由奔放にできない所がまだ多いようです。(うちの会社でも社員全員こんなことしてる訳でもないし。)でもそれは場創りの問題ではなくて、人事制度の問題。「人を働かせる」ことが企業文化のところでは無理でしょう。働きたい人が集まっている企業でなくては。 もちろん外に出れば、もうオフィスはいらな

お手本の場創りケース

先日一年程前にがんばったプロジェクトのフォローアップを行った。数ヶ月前にフォローアップした際には、ユーザーの代表とは直接話さなかったので、外見だけではあまり大した変化はなさそうだったが今回は嬉しい結果が出ているというお話を伺うことができた。 オフィス環境が変わった事を機に、クロスファンクションチームを作り、プロジェクトを進めた所、大変良い成果が出たというお話は、まさしく私たちが目指している場創りだ。 1.最初に人と人との関係がある。意識して多様でメンバーチームを組む。 2.やりがいがある、結果が見えるプロジェクトを与える。 3.メンバー達のコミュニケーションを促進するインテリアがある。 素晴ら

コンペよりお見合い

ワークプレイス、オフィス環境における場創りについて、大企業(最近は中小企業でも)はよくインテリア設計会社、インテリア設計会社、その他に声をかけて、10社ぐらいの指名コンペをやる。コンペの内容は、コンセプトから、オフィスレイアウト、インテリアデザイン、全部等色々だ。 でも今まで携わってきたプロジェクトと通して気がついたのは、コンペはいくらユーザー側の諸用件を纏めたデータに基づいて作られたデザインであっても、結局は一方的なものであり、そもそも現代のワークプレイスとは流動的な組織の中でコラボレーションをする場なのだから、コンペのデザインで良いものを選んでも、決してそれがその会社、その部署にとって良い

場創りコンサルタントの役割

Snipeの榊田さんとプロジェクトのすり合わせをしていたら、私の仕事の役割の話になった。 榊田:やー、須田さんは良い建築家になれますよ。 須田:場創りコンサルタントとしてもたいした成果出してないから、それはどうだろうねぇ。でも、考えてみると、私の役割ってコミュニケーションを発生させる役だよね。クライアントは社内でのコミュニケーションが弱いから、私みたいなのが入ってコミュニケーションを促進させて、場創りを通じて他の話ができるようになるって感じかな。 榊田:そうですね。だって社内でコミュニケーションが強いところだったら、担当者が社内の人達を集めて話し合って、直接ぼくとやってれば良い訳だから。 須田

なぜ25人なのか

「ニューオフィス賞が、リサイクルリユーズを重視する 3」では、25人のグループが最適と書きましたが、その25人とはどこから来ているのか。Tom Kelleyの「発想する会社!」も参考になりますが、実際大体25人・一部屋体制で仕事をしてみると、全員の顔が見えやすい距離にあります。25人だと、声も聞こえやすい。全員一揆にしゃべっているとかなりの騒音になってしまいますが、一般的にオフィス内では、個人作業をしている人、2,3人で作業をしている人など様々です。ですから、25人体制だと、通常2,3人で仕事をしている人達が2セットぐらい、他は個人作業をしながら時折他のメンバーに質問したり、ちょっとジョークを