感動してもらえるレベル

「当社は業界に先んじて取り組んできた同事業の活動に加え、さらにユニバーサルデザインや環境に優しい商品の開発を進め、消費者に感動してもらえるレベルにまで高める。」 浸透するUDのトップダウンマネジメント、nikkeibp.jp Mail 朝刊 TOTOの木瀬照雄社長の言葉だ。「消費者に感動してもらえるレベル」とは、トム・ピーターズを読んでいそうだ。自分の仕事に結びつけると、誰に感動して欲しいのか。あくまでもエンド・ユーザーに感動を与えるという思いを持ち続けたい。

ワークプレイスのパラダイム

パラダイム 3 [paradigm] アメリカの科学史家クーンが科学理論の歴史的発展を分析するために導入した方法概念。科学研究を一定期間導く、規範となる業績を意味する。のちに一般化され、ある一時代の人々のものの見方・考え方を根本的に規定している概念的枠組みをさすようになった。(goo 辞書より) 会社員生活を13年間していた後独立して、あらゆる場面でパラダイムで世の中が成り立っているのだということを感じている。人は生活が変動する時期に、自分が従来何気なくやってきたことを新しいやりかたに急に変えなくてはならないから、パラダイムに気がつくのでしょう。 ワークプレイスのありかたについてもそうだ。自分

「複雑系」としての企業

ここ1ヶ月ほどあまりにも自分の直接受けているプロジェクト以外の情報を無視していたので危機感を感じた。そこで久しぶりにメルマガに目を通してみたら、早速面白い記事があった。私が日常クライアントと話す際散々使っている複雑系とビジネスの関連付けが、分かりやすく書いてあるから、これから使わせて頂きたいと思う: なぜ「論理的」な人間が社内を説得できないのか:「複雑系」としての企業 (***NikkeiBP Events スキルアップメール 2004-07-01*** ) なぜ、会議において、 論理で割り切れない感覚に襲われるときがあるのかが理解できるでしょう。 それは、「論理」の本質が「単純化」だからです

場創りワークショップの成果

最近は、プロジェクト・ファシリテーターの仕事ばかりで、しばらくワークショップの仕事をやっていなかった。だから、今回の某製造会社のワークショップは特に楽しかった。気の合った友人(優秀なコンサルタント)に手伝って頂いたので、息の合ったワークショップ・ファシリテーションができたと思う。 毎回ながら、ワークショップの成果に驚かさせられる。地方の一般社員のワークショップで新居室コンセプト作りをするために、総合的なビジネス状況のディスカッションから入り、会社のディスカッション、それを考慮した現場のニーズ、それらに基づいた感性的なイメージ、そして最後にコンセプトと続けたのだが、当初ファシリティ・マネージャは

自分でつくるワークプレイス:ビジネスカジュアル

場創りと、自分の人生は自分の責任ということを結びつけるのは極端かもしれないけれど、さらに極端な関連付けを提案します:ビジネスカジュアルの服装と、自分の人生は自分の責任というもの。 場創りをして進んだオフィスデザインにしても、後で訪問して人と空間がなじんでいない所がある。何が一番の外観の要素かというと、それはそこにいる人たちの服装だ。最先端の働き方を実行しているオフィスの風景を雑誌等の写真で見ると、そこにいる人たちは必ずと言って良いほどビジネスカジュアルの服装をしている。それは、そこにいる人たちが、自分達で選んだ服を着て自分達の選んだ働き方をしているケースが多いからだと思う。 カラフルな、曲線を

論理、理由

次男のけんぞはゲームマニアで、四六時中ビデオゲームに励んでいる。憲三の視力は2.0/2.0。でも憲三は虫歯が沢山ある。三男のかんたはアイスクリームが大好き。特に夏になると一日2,3回アイスを食べる。かんたは虫歯は無い。でもかんたは目がちょっと悪くて、0.7/1.0だ。これだけ見ると、もしかしてゲームを沢山すると目が良くなり、アイスを沢山食べると虫歯にならないという結論も可能になる。 もしかしたらそうかも知れない。でも生活に色々なファクターがあって、一概にそうとは言い切れない。場創りも似たようなものかもしれない。結果を見て単純に論理づけたり、理由をつけたりすることは、本当に大切な要点から外れてい

成功事例

先日1年半前に作ったオフィスのフォローアップ訪問をした。 結果は大変嬉しいものだった。 まず受付にアプローチした際、ガラス壁越しに、大変活発なワーカー達が見えた。営業のフリーアドレスエリアも上手く使われているということが一目で分かったし、受け付けの隣にあるオープンな会議エリアで、外部の人にプレゼンが行われている最中だった。フリーアドレスの横の打ち合わせカウンターでは、活発な議論が行われていた。その部署の本部長がニコニコして出てきたとき、私は既に嬉しくてしょうがない状態だった。 本部長と話していて、やはり数値的な測定はできないという話だったが、こちらは元々レベルの低いオフィス空間を良くするという

昔と最近の日本企業の役員

夕べ親しい友人と会って、終電ギリギリまで話していた。いつも二人で漫才のような会話をしているが、夕べも顔が痛くなるくらい笑った。ルンルンムードで電車から降り、タクシーを拾う場所に立った。いつもならどんなに長くても2,3分でタクシーが拾えるのに、全然ダメ。来る車、来る車全て人が乗っていた。ふーん、こんなに人がタクシーを使っているなんて景気回復してるのかなぁ、それともボーナス出た人が多いのかなぁ、なんて変に関心しながら15分ぐらい立っていただろうか。企業の役員車のような車が止まって、どちらへ行くんですか?乗りますか?と言って来た。冗談でしょう!誰がタクシーでもない車に乗るか!と思いながらちょっとやり