ニューオフィス賞が、リサイクルリユーズを重視する 2

えりんさんと蜂屋さんとお昼を食べながら色々話していたところ、トピックがニューオフィス賞の話となった。お二人の意見を聞くと、えりんさんの答えが、一番の点は、ワークプレイスは人頼みではなくて、自分達で何をやりたいかを把握した上で、自分達で創っていく物、というものだった。 素晴らしい!まさしくその通りだ!と思った。過去のワークプレイス創りでは、何かをしたいときには誰かに頼んでやってもらった。ワークプレイス創りだけではなくて、仕事は誰かに言われてやったもの。自分で考えるのではなくて、誰か偉い人から指示を受けてやることだった。産業革命、IT革命の後、今やもう情報はその誰か偉い人だけが持っているのではなく

ニューオフィス賞が、リサイクルリユーズを重視する

私がお手伝いさせて頂いた富士ゼロックスKDIスタジオが、2003年度日経ニューオフィス賞を受賞した。そもそもニューオフィス賞は、オフィスを新しくしましょう!という観点から始まっている。殆どの家具、什器は中古、最低限のお金をかけた、小さな150m2のKDIスタジオが受賞したということは、大きな流れの変化を象徴しているようだ。 KDIの木川田さんから、このことについてどうとらえているか?という質問を受けた。考えを纏める良い機会を頂いたと思う。私の個人的なコメントは下記の通り: 今月号のCasaを見ても分かりますが、現在建築の世界でも、もうすでにスクラップアンドビルド、新しいイコール良いというもので

FM Study Group:ワークプレイス創りの観点

後藤さんとお話していて、先週の集まりに参加できなかったけど、後のグループメールから良い話ができたみたいだね、特にワークプレイス創りの観点のが面白いと思ったというコメントを頂きました。トムソンコーポレーションの島崎さんと、竹中工務店の林さんからは、会社名、個人名を表示しても良いですよ、というお返事を頂いたので、下記にグループメールからの抜粋を紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 島崎:今夜スチールケース第二社食(地下ピザ屋)で語られた「IT部門の組織行動様式に、大組織の仕事の仕方が変化させられているが、それに待ったをかけることが出来ていないようだ」という疑念について

和田さんと小谷さんへ

このBlogたまに訪問して下さっていると今日聞いて、ちょ〜びっくりしました!やっぱりお互い場創りをしていると、同じキーワードでネット検索するんですね。でももしも宜しければコメントとか下さい。私の書いたことに対してフィードバックが頂ければ、凄く嬉しいです。思い込みとかしょっちゅうあるし、異なる観点についてからも考えてみたいですし。 Blogは、仕事なり、個人的なり新しい社会的なつながりだな、と思えます。新しい人と密な関係をつくるきっかけにはなかなかならないようですが、私にとっては出会った人達、何らかの形でお付き合いをしたことのある人達とつながりを保つ、または深める手段になっています。場創りの一環

インドでの場創り

方向音痴や豪快なしくじりで知人をハラハラさせますが、海外出張でメジャーなミスをしたことは一度肺炎にかかってしまったことだけ。何が言いたいかというと、無事に、問題なくインド、バンガロールに到着してやってますよ、という事です。一日めは時間があったので、半日ドライバーを雇って社会見学してきました。サイババのアシュラムは、近いほうの小さい方に行ったから、おぉ〜!とまでは行きませんでしたが、良い体験でした。この文化、環境での西洋企業のための場創り。面白いプロジェクトに携われたものです。 インド料理めっちゃ美味しいです。ハマった!で、場創りのコンサルティングは明日から。だからホントに仕事しますって。ホント

インターネットの掲示板で働き方が変わるか

某大企業の研究所の主任研究員で、未だにインターネットの掲示板でディスカッションをさせれば、場作りのアイデアがまとまって行くと思っている人に出会った。 「ワークショップしてる時間がないんですよ。掲示板でまとめた話に基づいて作ってもらいたいんですけど・・・。」 「社会的要素、心理的要素にかけていると思います。人は集まって目標を共用して話を進めていかないと、スピードがでませんよ。貴社での問題は、末端の研究員こそコミュニケーションを活発に行い知のレベルアップをさせなくてはならないという事だと伺っていますが、そんなやりかただと、いつまでも働き方は変わらない。場創りを通して働き方を変えていくというのが大切

オアシス

今回は、ラップトップのACアダプターをオフィスに忘れてきた。金曜日の夜3時間作業をしてそれでお終い。夕べは家族のパソコンで少々仕事をしたけれど、やっぱり自分のラップトップに入っているファイルが必要だから、結局日曜日である今朝オフィスにACアダプターを取りに行った。片道50分。 オフィスについて、ちょっとだけメールチェックをするために席についた。その瞬間、静かで、快適なオフィスがオアシスのように感じられた。あぁ、今だったらきっと時間を忘れて黙々と仕事できちゃうなぁ・・・。 いつもこんな環境だけだとまた支障があるけれど、今日のようにじっくりと考えを文章にする作業の日には、静かで、ツールが揃っていて

コールセンター

インドへの出張が決定。世界でRespectされている大企業のコールセンタープロジェクトのコンサルティングを行うことになった。まずは現在急激に拡大しているインドにおけるコールセンターを仕事と生活の場としてのレベルを向上させ、今後世界各地でのコールセンター創りのスタンダード手法として位置づける。 コールセンターのオペレーターは、21世紀の工場ラインワーカーと同じ扱いを受けていると思う。養鶏場的な環境で、朝から晩まで同じ場所で同じ作業を繰り返す。違いは、単にモノではなくて知識を扱っているだけではない。工場ラインワーカーは商品の一部に影響を与えていたところを、コールセンターオペレータは会社のブランドを

嬉しかったお礼のメール

お世話になっております。 スチールケース本社には、大変充実した訪問をすることができました。また私たちにとっては過分とも思える丁寧な対応をしていただき、恐縮するとともに大変感謝しております。どうもありがとうございました。 正直申しまして、そのスケールと内容に圧倒されて当方から十分なお話をさせていただくことができませんでした。もしKeithさん、Loanneさん、そして大変参考になる説明をしていただいたR&D ManagerのJosephさんに連絡を取ることがありましたら、その旨を伝えていただければ幸いです。 また、その後の出張でNewYorkに移動し、NYのショールームも見学させていただ

ワークプレイスという空間

世の中デザイナー、設計士無しでは成り立たないし、多次元な思考を持ってモノつくりをするのもデザイナー、設計士だと強く思っています。その反面オフィス創りに関しては(特にコンサルが入った)、ファンクション側が最重視になってしまうので、クリエイティブなデザインの足かせになっているように思います。 ミーティング中も、その後もずっとミーティング中で感じた空気が何だったのか一生懸命考えていました。全然解らなくてギブアップモードにも何回か入りましたが、苦しんだ後で色々と今まで見えなかった事が見えるようになり、とてもハッピーになりました。 今日行き着いた考えとしては、オフィス創りをする際にコンサルが入り、同時に

タイトル決まりました

榊田さんのblog読んでますよ〜というコメント、一瞬嬉しいでしたが、結構ギクッ!としました。関さんがテストカウンターを付けてくれたので、まあ誰か読んでくれてるな、なんて思ってはいましたが、ホントに読んでいてくれるということは、今まで適当にまずはエントリーをアップして、その後でゆっくり変な所とか調節しているというスタイルってまずいな、と今さら焦っちゃいました。もう少しちゃんと文字や文章の確認をすることにします。 以前自分のタイトルを何にしようかなというエントリーを書きましたが、やっと先日決まりました!会社の同僚の方々とも色々と話し合ったんですが、CbPで決定。スチールケースで今(というか、もうし

生活の一部としての仕事の場

日中の気温24度、そよ風、青い空と白い雲。 最高のお天気に恵まれたゴールデンウィークの始まり。 昨日は一日昇君と二人でお買い物。この頃何をやっても ついビジネス、総合的なライフスタイルの点から物事を 見てしまいがちだけれど、昨日は本当に面白い気づき が沢山ありました。それについては現在英語エントリー 作成中。 今日は久しぶりに朝夕と2回自転車に乗りました。 朝は横浜国際競技場まで自転車で行って、3男の かんちゃんとテニスの壁打ち。幾つかテニスの壁打ちに 絶好の場所があって、私達が11:00に着いた頃には、 もう他の家族とかがあちこちで壁打ちをしたり、ローブレ、 キックボードで楽しんでいました。

いつワークプレイスを変えるのか

先日のメールのやりとりから: 受信メール 昨日はお忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。私自身の力は微力ですが、イノベーション創出のためのワークスペースを少しずつでも改善していきたいと思っています。 昨日の話の中でもありましたが、現在展示中のポスタを所内に掲示して所員の目に触れる機会をつくるなどしていきたいと思っています。 昨日の午後からの研修は、人材育成と活性化に関するものでした。その中でも活性化に上下のコミュニケーション、左右のコミュニケーションといったコミュニケーションの重要性も議論しました。まさにワークスペースはコミュニケーションにとって重要な位置を占めるもので考

都市開発とワークプレイス創り

名古屋に2日間、その後シドニーに5日間行って来ました。 名古屋では、桜が満開!その1週間前は、全く咲いていなかったのに。 刈谷から名古屋まで車での移動でしたが、最高のドライブでした。 シドニーには日曜日の朝に到着しましたが、これまた最高の天気! 初めてのシドニーでしたが、スターシティカジノホテル周辺の ピアモント、ダーリング・ハーバー、ロックスを歩き回り、1人で したがたっぷり楽しめました。 都会の一日を楽しめた大きな理由は、やはり環境ですね。 とにかく眺めが良い!海と、リズミカルな間のあるビル街。 新しい建物と、昔ながらの建物が上手くブレンドしていました。 初めてシドニーを訪問した私でも、ス

場のブランディング

先日沼澤さんのグループと刺激的なディスカッションの後 新幹線の中でいつものようにぼぉっとしていました。 すると、ここ一年半散々仕事の可視化について話してきた 事が、やっと納得できるようにまとまった。 幸せな瞬間! 場のブランディング、仕事の可視化と聞いても、今までは簡潔に、 解りやすく説明ができていなかった。いつも言葉を沢山使って 説明していましたが、それはこういうことだったんです: 人は、シンボルに執着する。 アメリカ国旗を見ると、今はブッシュの戦争を思う。 ナイキのSwooshを見ると、カッコいいスポーツを思う。 お箸とお茶碗を見ると、ご飯を食べる場所だと解る。 だから、人の職場に自分の仕