コラムの紺野昇さんから、David Maisterの話を聞いた。紺野さんは現在David Maisterの研究をしていらっしゃるという。David Maisterは、社員満足度が、仕事の質と直接的に関係があるという研究結果を出しているというお話だった。だから、ワークプレイスを変えることにより、ユーザー満足度が上がるということは、仕事の質に直接影響を与えるということ。 !!! 早速David Maisterの本を注文した。ワークプレイス測定の味方現る!紺野さん、有難うございます。
Author: Fujiko Suda
ワークプレイスの効果、生産性測定:その3
先日以前コンサルティングを行った日本企業を訪問し、ワークプレイス創りを行った成果と評価についてトップの方にお話しを伺った。正直言って、あまり期待はしていなかった。しばらくどこからも数値化した成果が欲しいと言われていたので、多分その辺のオチで終わるのだろうと覚悟していた。 ところが結果は意外だった。ご一緒した方の「質問力」で、トップの方の答えが引き出せたのだと思う。 測定に関しては、ワークプレイスの効果かは見極めることができないが、望んでいた効果である、商品開発の遅れは回復してきていると数値的に出ている。また個人的な観点からいうと、実際のユーザーからは、集中して仕事ができるようになった、コラボレ
Globilization 2
In my last entry, I have focused on existance of both extreme good and extreme bad on "globilization". But as mentioned briefly in my last entry, there are "others", general mass of people who are just trying to make good, honest living by working. These people needs jobs, and both Dr
Globalization
Maybe it was 15 years ago. I have distinct memory of the images of thick, moist African jungle, man grimy from long and hard travel on pathless way, blue hopeful but fearful eyes on lean face, all on the television screen. The man said: "Dr
オアシス
今回は、ラップトップのACアダプターをオフィスに忘れてきた。金曜日の夜3時間作業をしてそれでお終い。夕べは家族のパソコンで少々仕事をしたけれど、やっぱり自分のラップトップに入っているファイルが必要だから、結局日曜日である今朝オフィスにACアダプターを取りに行った。片道50分。 オフィスについて、ちょっとだけメールチェックをするために席についた。その瞬間、静かで、快適なオフィスがオアシスのように感じられた。あぁ、今だったらきっと時間を忘れて黙々と仕事できちゃうなぁ・・・。 いつもこんな環境だけだとまた支障があるけれど、今日のようにじっくりと考えを文章にする作業の日には、静かで、ツールが揃っていて
コールセンター
インドへの出張が決定。世界でRespectされている大企業のコールセンタープロジェクトのコンサルティングを行うことになった。まずは現在急激に拡大しているインドにおけるコールセンターを仕事と生活の場としてのレベルを向上させ、今後世界各地でのコールセンター創りのスタンダード手法として位置づける。 コールセンターのオペレーターは、21世紀の工場ラインワーカーと同じ扱いを受けていると思う。養鶏場的な環境で、朝から晩まで同じ場所で同じ作業を繰り返す。違いは、単にモノではなくて知識を扱っているだけではない。工場ラインワーカーは商品の一部に影響を与えていたところを、コールセンターオペレータは会社のブランドを
嬉しかったお礼のメール
お世話になっております。 スチールケース本社には、大変充実した訪問をすることができました。また私たちにとっては過分とも思える丁寧な対応をしていただき、恐縮するとともに大変感謝しております。どうもありがとうございました。 正直申しまして、そのスケールと内容に圧倒されて当方から十分なお話をさせていただくことができませんでした。もしKeithさん、Loanneさん、そして大変参考になる説明をしていただいたR&D ManagerのJosephさんに連絡を取ることがありましたら、その旨を伝えていただければ幸いです。 また、その後の出張でNewYorkに移動し、NYのショールームも見学させていただ
日本語で
やっぱり日本語で書くことって大切ですよね。でも苦しい・・・。 パリでは、大学時代に1年間勉強したフランス語をフレーズの本を見ながら思い出し一生懸命フランス語を話してみましたが、なんせなまりがアメリカ人なので、すぐに英語で回答がありました。トホホ・・・。 特にパリでは人種に対して色々と見方があって、ショーツはいてポロシャツ着てスニーカーを履いていればアメリカ人、ちょっとトータルコーディネートに欠けていながらもビトンのバッグをぶら下げていたら日本人、カジュアルな格好は移民等とすぐ思われるようです。 女性はパリジャンヌの女性から親切は求めても無駄。実際インフォメーションカウンターなのに、質問をすると
イノベーションのお金はどこから出すのか?そして安く!早く!
昨日ワークプレイス評価調査について望月さんとミーティングした際、イノベーティブな商品はどうやって生まれるんでしょうか?といういつもの質問をしてみた。望月さんのお話しでは、この間までは、ちょっとしたアイデアが湧いたとき、変わったことを頼めば面白いものを創ってくれた遊び人が研究所に居たとか。あいつに頼もう、というような人。それができたのは、お金の出所をあいまいにすることができたから。いわゆるTom DemarcoのSlack(余裕)の話しだ。そして経理手法の領域だ。 そうなんだ。ITは人のニーズを測ることができない。今だに単純な単位に凝縮できるものしか測れない。愛とか、幸せとか、真実とか、満足とか
失敗学
公共事業の末端である、保育園の運営。今日の保育園保護者会総会は面白かった。 保護者からのあらゆる質問に関して、園長は「私立の保育園なら私の方から直接お答えできるが、園の方針、仕組みは市で決められているため、私達はそれを実行している。私からはそのようなご質問にお答えできない。」と返した。ふ〜ん、これが巷で言われるお役所仕事ってやつか、なんて関心した。自分の意思を持たずに、道徳、影響を考えず、言われるがままにお上に従う。人間って育ったシステムの範囲でしか進歩しないんだな。戦後何でもありで、失敗を恐れずに行動できたのは、どうせ失敗したって失うものはたいした物ではなかったから。だから本田宗一郎、井深大
そして驚きは続く・・・
本田宗一郎、ピーター・ドラッカーのエントリーの続きです。www.tompeters.comで紹介されていたRichard FarsonとRalph KeyesのWhoeverMakes the Most Mistakes Wins: The Pardox of Innovationで、本田宗一郎の失敗から学ぶというコンセプトは実はヘンリー・フォードでもあったという発見をしました。これってどういうことなんでしょうか??何故過去の偉大な方たちが教えてくれているレッスンを私達は受け入れていないのでしょうか?私みたいに43歳になるまでこういった本を読まないから?でも私が20代の頃読めたかな、この手の本
本田宗一郎、ピーター・ドラッカー
「ニワトリを殺すな」お貸し頂き、有難うございました。面白かったです! 総合的な感覚が、「チーズはどこへ消えた?」や、「フィッシュ!」に似ていると思いました。ですから教訓の言葉があまりサラリとしすぎていて、私としては心が動かなかったということもありましたが、解りやすく書いてあるし、短いのでポイントを上手く説明するためには良いと思いました。 今まで散々本田宗一郎の話はあちこちで聞いてきたのですが、「ニワトリを殺すな」を読んだため、直接彼の考えと言葉に触れてみたくなり、アマゾンに「夢を力に―私の履歴書」と「俺の考え」を注文しました。両方とも月曜日には入手するので、ワクワクして待っています。もうすでに
ワークプレイスという空間
世の中デザイナー、設計士無しでは成り立たないし、多次元な思考を持ってモノつくりをするのもデザイナー、設計士だと強く思っています。その反面オフィス創りに関しては(特にコンサルが入った)、ファンクション側が最重視になってしまうので、クリエイティブなデザインの足かせになっているように思います。 ミーティング中も、その後もずっとミーティング中で感じた空気が何だったのか一生懸命考えていました。全然解らなくてギブアップモードにも何回か入りましたが、苦しんだ後で色々と今まで見えなかった事が見えるようになり、とてもハッピーになりました。 今日行き着いた考えとしては、オフィス創りをする際にコンサルが入り、同時に
ワーク・ライフのバランス (2)
今朝のエントリーの続き:一番言いたかった事は、私は今まで色々な経験をしてきたけど、全て時が経つとともにその時の気持ち、思いを忘れ去っている。子供を亡くした時の思いも、Melody Beattieの本を読んで共感した事も、毎日の生活の中で磨り減っていく。 経験だけでは人はだめだと思うようになりました。大切なのは、経験を生かして今何をしているかなのだと思います。白洲正子の書いた文章で、「あれだけの経験をされた方なのに、修行は何の役にもたっていなかったようだ・・・」というのを思い出した。今の日本の大企業では、それが問題なのではないでしょうか?色々な貴重な経験をされた方たちが、その時の思いを忘れてしま
ワーク・ライフのバランス
久しぶりに Melody Beattie の Finding Your Way Home: A Soul Survival Kit を開いてみました。よくやりません?本棚の本をぼぉっと見ていると、チラッと気になるタイトルがあって、その本をランダムに開いて、そのページから読むこと。Melody Beattieの本を開くのは、多分1年以上ぶりだと思う。彼女の本に出会ったのは3年前で、シカゴの出張先で The Lessons of Love を買って、帰りの飛行機で一挙に読みました。愛する子供を亡くした母親がその苦しみを通じて生きる意味を見出すお話。Yukiさんが教えてくれた、「山を登り谷を降る」と